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アソビの会社→仲間作りの会社、起業9年目で社名変更、第二創業で社内から孤独を無くす「仲良くなるDX:バヅクリ」

こんにちは。

ブログが続かない佐藤太一です。

1年に最低でも2回は更新しようと

HRカンファレンスが開催されたベガス帰りの飛行機の中で書いています。

今年の振り返りとこれからの目指すべき方向性について記していきたい。

備忘録的なものなので乱文をお許しください。

起業して9年、躊躇なく社名変更

アソビの投稿メディア「PLAYLIFE」からチームビルディングHRサービス「バヅクリ」にピポットしてから約1年半、売上の90%以上がバヅクリが占めるようになってきた。

人生をアソビ倒そうという想いを込めたPLAYLIFEという社名は、起業する前にアメリカで調査&プレゼンをしに行った時に、ゴールデンゲートブリッジを渡った瞬間に聞こえてきた声をそのまま採用した。
「Play life, it's your life」
もうこれしかないと思うくらい信条とも言えるくらいだった。

しかし、アソビのメディア事業からアソビを活かしたHR事業にピポットした今、顧客への知名度と認知度そして信頼度を上げるために、サービス名と会社名を統一した方が良いと皆で議論していた。
さらに顧客によっては、研修の会社だと思ったらアソビのメディアをやっていて稟議が止まったケースもあった。
「社員のアソビに会社がお金を払えるか」という「アソビ=悪、そんな暇があるなら仕事しろ、研修に時間をかけろ」という風潮は大企業のリアル。

このままPLAYLIFEで世界を変えてやるという選択肢もあったのだが、
受け入れ歩み寄ることが最善の戦い方と即座に判断し、
2022年2月1日に社名をPLAYLIFEからバヅクリにした。

後日談だが、他の役員はこれについて随分遠慮していた。
僕がブチ切れるんじゃないかと後から聞いた。
でも僕らはビジネスを通して社会を変えていくので顧客ありき。
顧客に受け入れられなきゃ意味がない。

でもいつか、アソビが人と組織と会社の成長に必要だという認識がスタンダードになったら、またPLAYLIFEに社名を戻したい。
それが何年先になるかはわからないけど、
その時代を作るのはバヅクリだ。
バヅクリの成長次第で早くも遅くもなる
3年後、10年後、20年後、その時が来たら
稟議を止めた顧客のおじさんと一緒に遊べたらいいな。

社名変更から今までの軌跡

1月1日に社名を変える決定をしてから、
それは電光石火のような8ヶ月だった。
具体的な変化はこんな感じだ。

  • 社員数:16名→29名
    ※(週3以上コミット)

  • 導入顧客数500社突破

  • 新規事業3本立上げ
    研修/ウェルビーイングコンサルティング/ツナガル

  • 3700人参加のクイズ大会&オンラインサウナ大盛り上がり

  • 単月問合せ数600件突破

  • SEO爆上げ

  • 労働組合だけで100社突破&労働組合コミュニティ化

  • 営業組織改革(THE MODEL構築)

  • 運営/サポートオペレーション改革

  • 怒涛の上場準備

結果だけ並べると順調そうに見えるが、全くそうではなかった。
毎日大小トラブルが発生してその度に課題解決をする繰り返し。
100:0の決断はなく、51:49の決断だらけだった。
まだまだハードシングスの渦中だけども、
一緒に課題に対して真正面に向き合って戦う仲間に改めて感謝したい。

特に、昨年から参画してくれた監査役の惠美さんには感謝の言葉もありません。社員と会社の成長のために、愛情をもって優しく厳しく冷静に情熱的に接してくれる最高の経営メンバーです。

メンバーの結束は昨年よりも圧倒的に強くなりました。
チームビルディングを売っている会社だからこそというのもありますが、
多少の課題ではビクともしないストロングマインドと
チャレンジスピリッツが浸透したと感じています。

まだまだ課題だらけ。
かくゆう僕もこれを書きながら飛行機の中でも課題解決しています。
課題は成長の伸びしろ、課題は勲章、終わりのないレース
そのレースを制するかどうかは、ひたすら前を向き続ける努力と
それを楽しむことができるマインド。

直近1~2年、バヅクリは社内から孤独を無くす

テレワーク、ハイブリッド、対面すべての働き方の会社に対して、
アソビと学びの企画×プロファシリテーター
   ↓
参加者が夢中になり心理的安全性が高まる
   ↓
内省・自己開示・相互理解が深まる
   ↓
腹を割って話せる仲間ができる
   ↓
仲間と刺激し合いエンゲージメント・モチベーションが上がる
   ↓
組織の生産性・離職率が改善される
   ↓
仲間とのつながりがきっかけで新しいイノベーションが生まれる

つまり孤独を無くすことが人と企業の成長につながる
コミュニケーションの土台を作るのがバヅクリ。
アンケートや面談では出てこない"本音"のコミュニケーションができる
土台は企業の中の人が作ることは非常に難しい。
不確実性と複雑性が増す時代において、
社員のリアルな声を逃すことが大きな経営損失になりかねない。
まずは社内から孤独を無くすためにつながりの礎を作ります。

最近では、新卒から3年目までの離職率低下に向けたフォロー、若手/家族層の労働組合員の団結作り、テレワーク組織のエンゲージメント向上、年々上がる内定辞退率の低下に向けたフォローに取り組んでおります。
詳細を知りたい方は会社に問合せ頂ければ嬉しいです。

3年後、バヅクリは社会から孤独を無くす

社会から孤独がなくなれば、鬱や自殺は減るだろう。
でも僕が目指しているのはそこではない。
もちろん深刻な社会問題なのでそうなってくれたら良い。
確かに、孤独を無くす=メンタルというイメージをされると思うが、
孤独を無くす=好きな人とすぐに仲良くなれることだ。

自分が望んだ人と短時間で仲良くなれること。
短時間で強い信頼関係が構築できることは素晴らしいことだ。
日常生活も文明社会も進化が加速する。

普通だったら100回くらいLINEして、
3回くらいごはんに行ってできる関係性を
たった1時間たらずのワークショップで築ける。
いつでも、どこでも、だれとでも、どんな理由であっても
仲良くなれるメソッドをデータと裏付けしたい。

喧嘩や虐めや離婚が減ると共に、
日常的なコミュニケーションの質と量も上がり、
ウェルビーイングが大幅に上がる。

ビジネス分野でもコラボレーションやイノベーションが生まれる共に、
顧客との関係構築であるCRM領域だけではなく、
新規事業や起業の数と質も圧倒的に上がる。
さらには地方創生、社会活動にも好影響をもたらす。

さらには、人類誕生以来の厄災である戦争も無くなるかもしれない。
バヅクリが世界平和で活用される日を夢見たい。

つながりは終わらない

AI、ブロックチェーン、Web3とテクノロジーは進化していくけど、
それは、"つながり"の手段の進化に他ならない。
結局、世界は"つながり"を求め、"つながり"を加速させている。
僕たちバヅクリは、"つながり"を作る世界唯一のスタートアップとして
テクノロジー、心理学、アソビ、クリエイティブを融合させて
"仲良くなるDX"を実現する未来を創っていきます。 

最後に、
僕らと一緒に未来を創る仲間を募集しています。


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