羽地さん、恐るべし(研究生日誌たか)
プレイバック・シアターのコンダクタートレーニング、Lプロに、わたしも参加者として申し込みました。今日はその事前面談。ちょっと気になっていたことも全部話せてスッキリ!羽地さん、由梨さん、ありがとうございました。
その後、羽地さん、由梨さん、わたしの三人でラジオ収録。いやー、コンダクターとして物語るというところがめちゃくちゃ印象的でしたね。
羽地さんはよく、「コンダクターの聴き方」という言い方をします。今まではあんまりよくわからないまま、ふーんと言って聞いていたのだけど、やっと少し、由梨さんがやってる「きいてみる稽古」と、羽地さんがやっている「物語にする聴き方」は違うんだと、少しだけ理解できた気がしました。
そして、ラジオの中で、羽地さんが短いエピソードを物語にして語るというのを例として見せてくださったのだけど、いや、ほんと、ちょっと衝撃を受けましたよ。ラジオは後日公開予定ですが、リスナーの方々にも伝わるかなぁ。伝わるといいなぁ。
なんていうのかな、羽地さんが物語り始めたとたん、こちらはその世界に入ってしまう。普通の会話から、突然物語の世界に入ってしまう。そこだけすっぽりと別の時空間になる感じ?語られてるのは元々知っているエピソードなのに、じーんと心に響いてきてしまって、わたしは聞きながらちょっとウルっときてしまいました。
それにしても、これは学べるのか!?これはむちゃくちゃムズイんじゃないのか?以前ウララさんが「羽地さんのファシリテーションは職人技」と言ってましたが、その言葉が脳裏によみがえりましたね。
でもよく考えたら、羽地さんこの道30年なんですよね。(いやもっとかな?)1年間トレーニング受けたくらいでできるようになるはずない。これはもう追いつきようがない。そんなことを思いました。あぁ、わたしがあと20歳若ければ!と思ってしまうけど、仕方ないですね。今ある自分でしかない。この自分でチャレンジしてきます!そして、ドタバタ珍道中をご報告していきたいと思います。