【ラボラジオ#7】プレイバック・シアターの醍醐味(羽地×由梨×たか)
ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで配信中。
出演:羽地朝和(ラボ共同代表)、岩橋由梨(ラボ共同代表)、島本たかこ(ラボ研究生)
内容:
・Lプロ(プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト)の変遷
・Lプロで伝えたいこと
・即興だからこそ生まれる面白さ
・経験や思い出を物語化する
・場を整える
ラジオ収録後のひとりごと(研究生たか)
今年8月31日からLプロが始まります。1年間のプログラムなので時間的にも費用面でもそれなりのハードルはありますが、わたしはあまり迷うことなく申し込みました。
なんというか、こういうのはご縁だと思っているところがわたしにはあります。本当にプレイバック・シアターをやりたいのか?とか、自分にはコンダクターとしての適性があるのか?とか、これで仕事として成り立たせていけるのか?とか、そういうことを突き詰めて考えだすと、なかなか一歩を踏み出せないかもしれません。でももうちょっと気軽に動いてもいいんじゃないかな、とも思うのです。自分が巡り合ったご縁や、与えられた機会を大事にして生きていくことが、わたしは、なんとなく、大切な気がしています。
なので、もし今、Lプロがちょっと気になるな〜、なんかちょっと面白そう〜、と感じる方がおられたら、ぜひ一緒に学びませんか?どんな一年間になるのか、一年後にどんな自分になっているのかは未知数ですが、未知だからこそ面白い即興の世界に一緒にダイブしましょう!
ところで、ラジオの17分すぎにしばし沈黙があった後、わたしはちょっと興奮気味にしゃべっています(聞き直すと大変はずかしい・・・)。なにをそんなに興奮していたのか、こちらのnote記事に書いています。↓
【お知らせ】 プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト(第8期)
【 日 程 】
[各回 10:00〜16:30]
① 2024/8/31土、9/1日:ストーリーのコンダクティングの基本、リチュアル
② 10/5土、6日:動く彫刻、ペアーズ、コーラス、タブロウのコンダクティング
③ 11/3日、4月祝:コンダクティングで何を聴くか、どこまで聴くか
④ 12/7土、8日:ワークショップとパフォーマンスの違い
⑤ 12/21土、22日 :夢のストーリー、未来のストーリーのコンダクティング
⑥ 2025/2/1土、2日:手をあげてもらうまで、何もないところからのストーリー
⑦ 3/8土、9日:セラピューティックなストーリー、ストーリーのつながり
⑧ 4/5土、6日:死のテーマのストーリー、亡くなった人、神仏が登場するストーリー
⑨ 5/10土、11日:プレイバック・シアターの実践と振り返り①
⑩ 5/31土、6/1日:プレイバック・シアターの実践と振り返り②
⑪ 7/5土、6日:卒業レポート、全体まとめ、卒業イベント
【会 場】
中目黒周辺施設(受講が決定した方にご案内します)
【受講料】
◉一般 受講料:330,000円(税込)全11回
早期割引 320,000円(税込) ※5月末まで
◉ラボ会員 受講料:325,000円(税込)全11回
早期割引 315,000円(税込) ※5月末まで
【主 催】
株式会社プレイバック・シアター研究所/アーツ ベースド ラボ
【定 員】
10名
プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト(Lプロ)第8期を開講します。
このトレーニングコースではプレイバック・シアターのコンダクティングスキル、実践スキルを学びます。
プレイバック・シアターの実践を目指している人、スキルを磨きたい人、どうぞご参加ください。アート ベースド ワークショップの緒要素が集約されているプレイバック・ シアターを一緒に探求しましょう。
講師・コンダクター 羽地 朝和
◆参加する方へ期待していること
・プレイバック・シアターの参加経験が豊富にあること
・当ラボ主催「アーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座」に参加していること。もしくは、グループ ファシリテーションの経験があることが望ましい
・原則としてすべての日程に参加できる方(※応相談)
この講座では、プレイバック・シアターの基礎理論、ストーリーのコンダクティング、コンダクターの実践スキルを中心にトレーニングを行います。
◆プログラム内容
プログラムは下記の内容を網羅する予定ですが、参加者の期待やレベルによって変更することがあります。
プレイバック・シアター基礎理論
・学び合う関係づくり
・プレイバック・シアターの哲学
・プレイバック・シアターの実践領域
・他のワークショップ手法との融合
・自分がやりたい領域、スタイル
・メタファーの扱い
・ストーリーの連鎖
・テラーとつながる、観客、アクターとつなげる
ストーリーのコンダクティング技術論
・ストーリーのコンダクティングの基本、リチュアル
・動く彫刻、ペアーズ、コーラス、タブロウのコンダクティング
・コンダクティングで何を聴くか、どこまで聴くか
・ストーリーのコンダクティングの構造、要約の意味
・ワークショップとパフォーマンスの違い
・夢のストーリー、未来のストーリーのコンダクティング
・手をあげてもらうまで、何もないところからのストーリー
・セラピューティックなストーリー、セラピーとして行う際の心得
・死のテーマのストーリー、亡くなった人、神仏が登場するストーリー
実践から学ぶ
・自分の得意なストーリー、苦手なストーリー
・プレイバック・シアターの実践と振り返り①
・プレイバック・シアターの実践と振り返り②
・卒業レポート、全体のまとめ、卒業イベント
◆講師
羽地 朝和 Haneji Tomokazu
株式会社プレイバック・シアター研究所所長
アーツ ベースド ラボ 共同代表
プレイバック・シアターの創始者JonathanFoxを日本に1987年より招き続け、プレイバック・シアターの指導を受ける。93年より6度にわたり米国NYのSchool of Playback Theatreにて学び、98年に卒業。プレイバック・シアターを教育、医療、組織開発、コミュニティづくりの分野で実践するためにプレイバック・シアタ一研究所を設立。ミャンマー、韓国、フィリピンなどのアジア各国でのプレイバック・シアタ一の普及に尽力し、現在は企業研修、精神科クリニック、大学、福祉施設などの社会の様々な領域でプレイバック・シアターの実践を続けている。
日本心理学会 認定スーパーバイザー
全日本能率連盟 認定エキスパート・マネジメント・インスタラクター
◆ご参加までの流れ
こちらの申込みフォームからのお申込み確認後、ラボより「参加申請書」をメールにてお送りします。そちらにご記入の上、ご返送ください。その後、羽地と簡単な面談(ヒアリング)をさせていただきます。
参加費のお振込みにつきましては、面談後で受講が確定してからで構いません。(早期割引はお申込み時点で適用されます)