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企業・商品の社会的価値を世の中に届けるOneMoreValueを体現 #月間MVP受賞者インタビュー

企業やクライアント製品の本質的な価値を創り届け、より豊かな社会を作っていきたい。毎月最大3部門から3名の社員の功績を称え表彰される月間MVP賞、今回の受賞者は共通してプラチナムが目指すミッションを体現していました。<インタビュー・執筆:Ayumu、編集・写真:Akira>

「プラチナム月間MVP賞」とは

月初のプラチナム全社会議で発表されるアワードで、「その月に最も功績を残した社員」を代表の吉柳が選定・表彰します。メディアプロモーター部門・コンサルティング部門・営業部門の3部門があり、受賞者には賞状と社長からの特別なプレゼントが贈られます。

2022年最初の月間MVP受賞者2名に直撃

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1月度【月間コンサルタント賞】第3コンサルティング局 Megumiさん

Q:MVPおめでとうございます!受賞案件はどういった内容ですか?

Megumi:ありがとうございます!日用品メーカー様がペット市場初参入、その第一弾となる新商品のPRでした。

Q:受賞したときのお気持ちは?

Megumi:今年度2回目(!!)の受賞できたことも嬉しいですが、クライアントにとって過去最大規模の記者発表会を全力で取り組み、結果が報われて嬉しい限りです。また、プラチナムが重視し提唱しているESG/SDGs観点の企業ブランディングを実現できたことは、個人的に大きな経験となりました。

Q:MVP受賞につながったポイントはなんだと思いますか?

Megumi:社として取り組んでいるESG/SDGsの価値訴求を、企業ブランディングに活用できたことだと思います。純粋な新商品PRという与件において、サステナブルな事業について前面に押し出していく予定はなかったのですが、クライアントが長年培ってきた技術開発事業だったからこそ企業ブランディングに活用しないともったいない、と提言しました。

SDGsの観点で、クライアントにとっての新たなコアバリューとなりうるという熱い思いでクライアントと折衝し、最大限有効活用することを提言できたのは、プラチナムだからこそのコンサルテーションではないかと思います。

また、より具体性のある発表会にするために、クライアントとスライド一枚一枚や舞台演出など、伝え方や見せ方を緻密に設計しました。その結果、メディアを通じてクライアントが訴求したい理想的なメッセージを発信することにつながりました。

Q:そんなMegumiさんの、今後の意気込みを教えてください。

Megumi:コンシューマ向け商材のPRには広告との掛け合わせが重要だと思うので、そこを意識していきたいです。また、ニュースバリューの最大化に向けた文脈設計と、ベストな発進タイミングがの見極めができるようコンサルティング力を磨いていきたいです。

企業・商品の社会的価値を世の中に届ける「One More Value」という、プラチナムのミッションを体現した素晴らしいPRコンサルティングでした。


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1月度【月間プロモーター賞】第1コンサルティング局 Ayaさん

Q:MVPおめでとうございます!受賞案件はどういった内容ですか?

Aya:ありがとうございます!スポーツブランドのトップランナー向けランニングシューズのPRでした。この市場で圧倒的存在である競合商品にビハインドを追った状況で、ブランドの「復活」を印象付けることがクライアントからの最大の与件でした。

Q:今回の課題とその解決に向けて努力したことは何ですか?

Aya:多くのランナーが着用していた他社製品の存在が大きい中、約1年間に渡りメディアへの地道なインプットを続け製品へのファンになってもらうことを努力しました。2022年の箱根駅伝でメディア露出が最大化されるよう、 2021年の製品発売タイミングからメディアへのインプットを継続しておりました。

具体的には、マラソン大会や大学駅伝などといった長距離走関連の大会スケジュールを洗い出し、メディアの関心が高まるタイミングで製品情報や注目選手が着用した情報などをインプットし続け、この製品を気になって貰うことを心がけました。

安定力のあるシューズとして箱根駅伝では着用する選手も非常に増えていたこともあり、製品開発者への取材13件を含め1月で30件の記事で紹介いただくことができました。

Q:今回の案件で一番大きな学びになったことは何ですか?

Aya:あらためてメディアの関心が高まるモーメントに合わせて、定期的・継続的に情報を発信し続ける大切さを実感しました。メディアも、数ある情報の中から常に選りすぐりのネタを扱うため、ちゃんと「良いタイミングで良いネタ」を持っていくというコミュニケーションが重要でした。

そこに向けて、チームで同じ目標に向かって徹底的にメディアの特性を分析したり、世の中が興味を引く文脈を緻密に設計すること。そしてメンバー同士で良いアクションを賞賛し合うなどチーム内の雰囲気作りやチームワークの良さもプラチナムならではだと思いました。

製品にまつわる世の中のモーメントに乗せることで社会的価値をまとわせながら、継続的なアプローチによって理解と共感を得ていく。ここでもプラチナムが掲げるミッション「One More Value」を体現していました。

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いかがでしたでしょうか。

今後も『Platinum Career Note』では、社員の活躍やキャリアについて紹介していきます。PR業界に少しでも興味のある方にお届きますように。

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