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神様とのおしゃべり

さとうみつろうさんの『神様とのおしゃべり』を一日で読んだ。

私がよく観ている動画にゲスト出演されていたとき、そのトークがとても面白く感じたのがきっかけだった。哲学的なことをこんなに面白く話せる人は初めて観た。

同時に、『これ、レイキヒーリングで学んだことと被ることばかりだなあ。』と思った。トークもそうだけど書籍に書いてあることもまさにそう。

話が面白いのでトークを聴いていた方が楽なので、書籍は少しじれったくも感じた。
しかし、一度同じような概念を何年もかけて学んだ私でも、改めて読んでみると実践出来ていないことに気づかされた。
未だに『だってさ・・・』と反論したくなるもので。

その『だってさ』という人間らしい部分に、とことん付き合ってくれるのが、この文中の神様だ。粘り強い。馬鹿か!と言いつつも見捨てない。

その見捨てない誰か?というのは神なのだろうか?その答えもこの本人には載っている。

人間臭い神様と正直ものの人間と。
結論として面白かったのだ。

全ては決まっている。流れに身を任せ目の前のことを頑張るのみ。楽しみながらね。

分野はいちおう違うのだけど、定期的にこういった話に出会う。そんなところが人生のよく出来ているところだ。

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