雪国の看護とは
雪国の看護は、
雪国、
越冬、
寒さが命と直結している。
自然の影響は、
どうしようもないので、
交通機関が麻痺することは、
仕方がないねですます。
今は、
医療も厳しくなり、
慢性疾患、
高齢者は、
自宅で過ごせるよう指導を受け、
退院し自宅で療養する。
昔は、
家が寒いから、
病院に通うのが大変だから、
入院しておく理由になった。
越冬組と、
私達はよんでいた。
毎年、
きっと冬は、
入院するんだねと言う人もいた。
慢性疾患は基本的に安静が主流で、
薬物療法などと並行して行われることが多い。
薬物は副作用、
適切な効果が期待される量など、
入院してみていく。
現在では、
長期入院は、
医療の理由がはっきりしていないと、
減額の対象になる。
病院の質も問われるから、
だんだん無くなっていった。
また、
精神科に入院していた患者様が、
退院できるようになったが、
自宅のストーブが壊れており、
ストーブがなおってからと、
退院が延期になった。
雪の降り始めと、
雪解け後のブラックアイスバーン、
ブラックアイスバーンの上に、
サラサラの雪で見えない現象があり、
転倒する。
打ちどころが悪く、
この時期の骨折も多い。
私も、
ブラックアイスバーンが、
水たまりにみえ、
うっかり転倒。
左橈骨遠位端骨折、
簡単に言えば、
左手首を骨折し、
手術をしたことがある。
今までは軽い打撲ですんでいたのに、
と思った。
雪国は転倒しやすい。
骨折しやすい。
スキー、
スノーボードの雪の事故も多い。
修学旅行で病院に付添う率も高かった。
余談、
南国ならでは、
日焼けが過ぎて火傷、
クラゲにさされる、
これも修学旅行で病院に付添う率も高い。
雪国ならでは、
寒いことは、
命に直結し危険だということだ。
数年前、
北海道では、
ブラックアウトした。
冬でなくてよかった。
誰もが言う。
私もそう思う。
同じ日本にいながら、
住んでいる地域によって、
知らないことが多い。
私も知らないことが多いので、
noteを読んでいる。
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