心の成長は自らの課題です
心の成長は自らの課題です。
看護師として、
人と関わることを仕事としてきました。
自分の課題もあります。
その時はいいと思っても、
新たな気づきがあることもあります。
視点や考え方が変わり、
心も変わります。
経験を積んで、
その技術は伝えられます。
私がどう言葉で伝えたらいいか、
それは心です。
マニュアル社会になり、
とても便利な世の中になりました。
看護師の仕事は、
看護自体が人を観ることですから、
機械を扱うような感じにはなりません。
そこには、
心のふれ愛や、
直感(なにか変だ)
など人と関わることでの大切さがあります。
態度、
姿勢、
配慮、
などのことです。
日本人には、
相手を察する、
おもんばかる、
など思う気持ちがあります。
それをどう表現したらいいのか?
私の友人は、
このことを知ってから、
履きやすいようにスリッパを揃えたり、
ちょっとのことですが、
相手をおもいやる気持ちを持って、
せっしているそうです。
私の知り合いは、
入院していたのですが、
色々と質問したことに、
適当に返事をされ、
この人には聞いてもダメだなと思ったそうです。
コミュニケーションは、
心の中までは読めないし、
その時の解釈の仕方で変わります。
私は、
看護学生実習指導、
新人看護師の教育指導、
中堅やベテランの教育指導、
病院全体の看護師教育に携わり、
心のありようが伝えられたらいいなと思います。
私はどうやって、
心のありようをマニュアルに書き記そうと、
ずっと考えていました。
コミュ障、
コニュニケーションが苦手、
世代によっては考え方が違う、
そもそも生きてきた背景が違う、
色々とあります。
色々とあるからこそ、
マニュアルには当てはまらず、
自分で学んでいくしかないと気づきました。
心は自分で学んでいかないのかもしれません。
あまり考え過ぎは、
わからなくなります。
ゲームをクリアしていくべく、
経験値を上げていくイメージがいいです。
そしたら楽しくクリアできますね。
笑顔や笑いはハードルをさげます。
難しいことこそ、
気楽なことが成功の鍵かもしれませんね。
昔は、
笑うとこじゃないなと思っていましたが、
今は何で笑っているの?
と言われるようになりました。
私自身が、
もう苦労する必要がないと、
思うようになったからでしょうか?
不規則勤務をしていた頃は、
眠気と疲れや、
ストレスが多かったです。
ストレスは心に影響します。
身をもって体験しているので、
もういいです。
今の状況を具体的になれば、
いいと思います。
身近のところに、
満足、
安心があれば、
自分に問いかけやすいです。
自分の経験を書きました。
客観的に振り返りをしてます。
過去があるから今があります。
今も学びながら、
過ごせることに幸せを感じます。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。