缶詰を開けたら 美術館でした。 ≪金沢21世紀美術缶≫ (展開図27)
まんまるだから 愛称は”まるびぃ”。 金沢21世紀美術館。
美術館にも思うように行けなくなってしまった今年。手のひらに収まるサイズでの美術館への旅を…と、先日作った ≪オランジュリー美術缶≫。
じゃぁ、もしも、オーソドックスな丸い缶詰なら、どんな美術館だろう?
開けてみます…
まんまるの美術館。
石川県金沢市にある、金沢21世紀美術館。設計は妹島和世さんと西沢立衛さん(SANAA)。
”丸い美術館” だから愛称は「まるびぃ」。
まんまるだから、正面がなくて、どこでも正面。壁面はガラス張りの開かれた美術館。
金沢21世紀美術館といえば、やっぱりあの作品。
さて、次は角缶。
開けます…
たくさんの現代アート作品があるけれど、金沢21世紀美術館といえば、有名なのはやっぱりあの作品…
レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》。
プールの底に人が立っているような、不思議な体験。
関東から出るのは控えているけれど、KAMU KANAZAWAにも、谷口吉郎・吉生記念館にも、国立工芸館にも、本当は早く行きたいなぁ…
もうしばらくは、小さな美術館で我慢。
展開図です。
1. 丸缶・未開封
A4でプリントすると、缶詰(ツナ缶)の実物大です。
2. 丸缶・金沢21世紀美術缶
3. 角缶・未開封
A3サイズにプリントすると、缶詰(オイルサーディン缶)の実物大です。
4. 角缶・《スイミング・プール》
水面は、くしゃくしゃにしたラップを貼っています。
※ これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。
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