見出し画像

缶詰を開けたら 美術館でした。 ≪金沢21世紀美術缶≫ (展開図27)

まんまるだから 愛称は”まるびぃ”。 金沢21世紀美術館。

赤(太)

美術館にも思うように行けなくなってしまった今年。手のひらに収まるサイズでの美術館への旅を…と、先日作った ≪オランジュリー美術缶≫

じゃぁ、もしも、オーソドックスな丸い缶詰なら、どんな美術館だろう?

画像5

開けてみます…

DSC_7946のコピー

まんまるの美術館。

画像7

石川県金沢市にある、金沢21世紀美術館。設計は妹島和世さんと西沢立衛さん(SANAA)。

”丸い美術館” だから愛称は「まるびぃ」。

画像8

まんまるだから、正面がなくて、どこでも正面。壁面はガラス張りの開かれた美術館。

画像9

画像10

金沢21世紀美術館といえば、やっぱりあの作品。

赤(太)

さて、次は角缶。

画像11

開けます…

画像12

たくさんの現代アート作品があるけれど、金沢21世紀美術館といえば、有名なのはやっぱりあの作品…

画像13

レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》

プールの底に人が立っているような、不思議な体験。

画像14

画像15

関東から出るのは控えているけれど、KAMU KANAZAWAにも、谷口吉郎・吉生記念館にも、国立工芸館にも、本当は早く行きたいなぁ…

もうしばらくは、小さな美術館で我慢。

展開図です。

赤(太)

1. 丸缶・未開封

A4でプリントすると、缶詰(ツナ缶)の実物大です。

丸缶全体まるびい-02

2. 丸缶・金沢21世紀美術缶

まるびい開封

まるびい開封-03

3. 角缶・未開封

A3サイズにプリントすると、缶詰(オイルサーディン缶)の実物大です。

オイルサーディン缶-全体(A3)

4. 角缶・《スイミング・プール》

水面は、くしゃくしゃにしたラップを貼っています。

プール(A3)-03

※ これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。

赤(太)


いいなと思ったら応援しよう!

ぷらいまり。
最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。

この記事が参加している募集