「いいね!それやってみよう!」の後押しにもらった経験| 入内島朋実さん
自己紹介
みなさんこんにちは!
2022年6月からインターンとして6か月、2023年10月からはスタッフとして6か月、
合計約1年間チャリティオークションの業務を担当していた入内島です。
今執筆している日からあと5日で大学を卒業し、春からは民間企業で働き始めます。
PLASとの関わり
PLASのインターンでは、チャリティーオークション、クローズドイベント、インターン相談会など多岐にわたる業務を経験させていただきました。
インターンをする中で私が印象に残っていることをお話します。
それは支援者様向けに行なっているクローズドイベントでケニアの現地団体のスタッフの方と繋ぐイベントを実施したときの事です。私たちインターン生がいくつか選んだ質問をし、回答してもらうという手筈でイベントを進めていきました。
イベントにハプニングはつきものです。Wi-fiが弱くなかなかイベントが始まらなかったり、私の英語が相手に上手く伝わらなかったり...。かなり苦戦したことを覚えています。
ただ、それ以上に初めて聞く実際に現地で働いている方から聞くPLASの活動や現地の生活などのお話は私たちインターン生にとっても新鮮で感動したことを記憶しています。
普段は日本からインターンをしていて、PLASが活動しているアフリカのケニアやウガンダは遠く感じることもあります。私たちの日々の活動が基盤にあるということも改めて実感することができた時間だったと思います。
インターンを一度卒業してからは、非営利団体向けに決済システムを運営している企業にてアルバイトをしていました。インターンをしていなかったらこのアルバイトにも出会っていなかったと思うので、新しい道に出会うきっかけをくれたのもPLASです。そこではクラウドファンディングの伴走支援のような業務にも携わっていました。クラウドファンディングはクラウドファンディングの担当者のみならず、広報やイベントの担当者など組織全体として協力することが大切だと思っています。その際にPLASでのインターン時代にチャリオク、広報、イベント企画運営など横断的に業務をした経験が伴走支援を行なう上で本当に助けになりました。
その後、お声掛けをいただきスタッフとしてPLASに戻ってきました。インターン生のときはとにかく色々やってみたい!という思いで幅広い経験をさせてもらいましたが、スタッフとしてはチャリティオークションの営業をひたすらコツコツ進めることに専念をしていました。インターン生の時にはただひたすらに目の前の業務に取り掛かることで精一杯で、がむしゃらに営業をしていました。営業に専念するようになってからは、様々な視点からより良く営業を進めるにはどうすればよいかを日々模索していました。専念することで見えてくることが増え、そこにやりがいや楽しさを感じていました。また、気づいたことや提案に対して「いいね!それやってみよう!」と意見を受け止め後押ししていただける環境だったので、気づいたことは積極的に共有していこうと意識していました。最初は、私にとって自分の意見を発言するというのは少なからず勇気のいることでしたが、自分なりに考え行動に移す経験をたくさん積むことができたことに感謝しています。
今後の目標!
私もいつか人を受け入れるという立場になる日がくると思います。
そんな時にPLASのような温かさにあふれた場をつくれる人になりたいです。
そのためにもまずは就職後、私なりにできることを日々探し経験を培いたいと思います!
最後に一言!
心はいつもPLASの一員です!
またどこかでお会いできるようにこれからも成長していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます!
現在PLASではともに働いてくれるスタッフやインターン生を募集しています。
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いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。