PLAS プラス【公式】

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS。アフリカのケニアとウガンダで活動する国際NGO。取り残された孤児や貧困家庭の子ども達が、前向きに生きられる社会をつくるために活動しています。 https://www.plas-aids.org/

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マガジン

  • アフリカからの活動レポート

    PLASのアフリカでの活動についてレポートしています♪ みなさんの寄付がどのようにアフリカで使われているか、ぜひのぞいてみてください。

  • 卒業インターン生

    グローバルに、ローカルに、社会で活躍するPLASインターン卒業生。彼らの想い、現在の活動、そしてPLASでのインターン経験が彼らの「いま」にどうつながっているのかを聴きました。

  • PLASで働く人紹介|職員・インターン生など

  • PLASサポーターズエッセイ

    さまざまなかたちでPLASを応援する人たちの声をお届けします。PLASの魅力や「応援してよかった」と感じるエピソード、アフリカでの活動によせる期待をサポーターのみなさんに聴きました。

  • 国際協力NGOがつくる経営ノート

    NGOの経営や組織運営、事業運営に関わることを書いていきます。

最近の記事

「学校?行っているよ」が普通になったHOPEプログラム1期完了報告

いつもPLASに温かいご支援と応援をありがとうございます。 海外事業担当マネージャーの藤原です。 2022年の5月からおよそ2年間実施された養鶏による生計向上とライフプランニング支援、英語名HOPE(Household Improvement for Orphans by Poultry activity and career Empowerment support )プログラムが2024年6月に無事終了しました。 HOPEプログラムはケニアのホマベイ郡ビタ準区で、現地NG

    • 🔶PLASでのインターンを終えて|インターン卒業エッセイ 井田圭亮さん🔶

      1.自己紹介みなさん初めまして!PLASでインターンをしていました、現在大学四年生の井田圭亮と申します!PLASでは約6ヶ月間チャリティーオークションチームの一員として、大学の授業と両立しながら週2回PLASで活動していました。 2.PLASに入ったきっかけPLASに入った主な理由としては、学生時代にアフリカの社会問題を扱う団体でインターンをしたいと思ったことです。 私は中学生ぐらいからなんとなくアフリカに興味を持ち、大学では国際協力・開発を勉強していました。その中でただ学

      • 🔶学生生活に彩を与えてくれたPLAS|PLASインターン卒業エッセイ グレイスさん🔶

        1.自己紹介はじめまして。 今年の3月から10月まで広報・コミュニケーションチームでインターンをさせていただいた朱と申します。PLAS内では「グレイス」と呼ばれています。現在は大学院2年生で、国際平和学を専攻しています。 2.担当業務について私は、広報・コミュニケーションチームのイベント担当として、PLASオンラインイベント「PLASチャンネル」や「Thanksイベント」などの企画、運営、そして事後処理までを担当していました。 3.PLASインターン中の思い出外国人として

        • 🔶今が国際協力関係の仕事へのキャリア アップのチャンスだ!!|PLASインターン生紹介 牧野良さん🔶

          1.自己紹介みなさん、はじめまして! 2024年9月から海外事業チームでインターンをしている牧野良(まきのやや)と申します。 過去には中小企業の海外進出コンサルや海外引越のコーディネーター、オンライン語学学習プラットフォームの会社などで仕事をしてきました。 今はアメリカに住んでいて、もうすぐ在米1年になります。 2.担当業務PLASとして申請出来そうな助成金のリサーチや、ウガンダで始める新しいプロジェクトのベースライン調査(プロジェクト開始前に、プロジェクト対象者となる方々

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          186本
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          82本
        • PLASサポーターズエッセイ
          65本
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          4本

        記事

          「自分でも何かできることを知って、夢を得てほしい」カウンセラー育成研修が始まりました

          6月から、ウガンダのムコノ県でGIBEH(ギバー)との新プログラム「RISE」がスタートしました。 ムコノ県はウガンダ全土の中でも貧富の差が大きい地域です。 この地域の貧困家庭の保護者の多くは、安定した収入を得るためのスキルを身に付けることができずにいます。子どもたちも「教育費を払って」とお願いするよりも先に、自分の将来を諦めてしまいます。  そのためRISEプログラムでは、前向きに生きられる社会をつくるため、この地域の貧困家庭に2つの支援を届けます。 1つは、⼦どもの進学

          「自分でも何かできることを知って、夢を得てほしい」カウンセラー育成研修が始まりました

          🔶PLASインターン生紹介 布施智美さん|国際協力に携わる大きな一歩 PLASの一員になれてよかったです|🔶

          1.自己紹介はじめまして!8月からチャリティーオークション部門でインターンをしています、大学3年生の布施智美(ふせともみ)です。 大学のゼミでは主に国際外交および安全保障について学んでいます。 2.PLASを知ったきっかけ今年の春に1か月半ほど、タンザニア・ダルエスサラームの孤児院へボランティア留学に行きました。 活動を通し日々子どもたちと関わっていく中で、生まれながらにして母体を通してHIVに感染しており、低下している免疫によって常に体調を崩している子どもがたくさんいる現

          🔶PLASインターン生紹介 布施智美さん|国際協力に携わる大きな一歩 PLASの一員になれてよかったです|🔶

          🔶グローバルフェスタJAPAN2024出展のご報告🔶

          こんにちは!インターンの水谷です。 いつも温かいご支援をいただきありがとうございます。 本日は、PLASでインターンを開始してから、初めて参加したイベントの様子をみなさまにお届けいたします。 9/28(土)・29(日)に新宿住友ビル三角広場にて「グローバルフェスタJAPAN2024」が開催され、PLASも5年ぶりにブース出展をいたしました。 今年は、日本の国際協力70周年という節目の年で33回目の開催です。「国際協力70年、ともに未来へ」というテーマのもと国際協力や社会貢

          🔶グローバルフェスタJAPAN2024出展のご報告🔶

          🔶新しい経験「人を助けるということ」| PLAS卒業エッセイ 金祉佑さん🔶

          1.自己紹介はじめまして!PLASのチャリティーオークションチームでインターンをしていました金祉佑です。 高校卒業後、美術を学びたくてパリに1年間留学をしました。その経験を通じて国際協力に関心を持つようになり、現在はアメリカの大学で国際協力や国際支援に関連することを学んでいます。 2.担当業務についてインターンシップ中はチャリティオークションチームで働きました。 著名人の方々にチャリティーオークションへの参加をお願いし、実際にオークション出品までの業務を行いました。 その中

          🔶新しい経験「人を助けるということ」| PLAS卒業エッセイ 金祉佑さん🔶

          家族も未来も諦めない!新しい道を進むサミュエル君

          PLASのFLOWER事業では、子どもと保護者の未来をつくるためのカウンセリングと、農業と植林支援による生計向上を行なっています。 この事業では、孤児や脆弱な環境にいる子どもとその家族を対象にしています。 事業に参加するサミュエル君は18歳の男の子です。 お母さんを亡くし、お父さんと兄弟がいます。 進学を諦めたサミュエル君サミュエル君は、小学校にいるときはエンジニアの夢があり、中学校に進みたい気持ちでいっぱいでした。また、その後は看護師になりたいという目標も持っていました。

          家族も未来も諦めない!新しい道を進むサミュエル君

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#12🔶

          PLASは、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。 今回は、しろひげ在宅診療所の山中さんから届いた応援メッセージを紹介します。 応援メッセージ「PLASさんの現場での熱い想いのある活動をいつも応援しています!私も20年前同じスバ地域で活動していて思い入れがあります。ポレポレ進んでください!」 温かい応援メッセージをありがとうございました! PLASは現地の人たちの経験や知恵を最大限に生かしながら共に課題解決に取り組む「つくる支援」を大切にしています。

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#12🔶

          「誰の課題をどう解決する?」ウガンダの新パートナー団体と描く中期ビジョン

          ウガンダのNGO「GIBEH(Girl Child Health And Education)」(以下ギバー)は、脆弱な立場に置かれた女の子や子どもたちの支援をつづけている現地パートナー団体の1つです。 今回は、2024年3月にPLASとギバーで取り組んだ「中期ビジョンワークショップ」の様子をお届けします。 中期ビジョンとは?現地パートナー団体とつくる理由NGOはそれぞれの団体が目指す社会像(ビジョン)を掲げて活動しています。例えばPLASは、「取り残された子どもたちが前向

          「誰の課題をどう解決する?」ウガンダの新パートナー団体と描く中期ビジョン

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#11🔶

          PLASは、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。 今回は、NPO法人CRファクトリー代表の呉さんから届いた応援メッセージを紹介します。 応援メッセージ「PLASさんの先駆的かつ心のこもった活動に感銘と尊敬の気持ちになります。また新たなチャレンジが着実な変化を創り出すことを確信しつつ応援いたします」 素敵な応援メッセージをありがとうございました! SRHR事業(早すぎる妊娠を防ぐ事業)はPLASにとって、新たな取り組みです。 子どもたち自身が「自分の

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#11🔶

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#10🔶

          PLASは、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。 今回は、株式会社Pamoja na Africa 代表取締役の三関さんから届いた応援メッセージを紹介します。 応援メッセージ「『妊娠したことを誰にも言えず、ずっと黙っていた』ケニアで出会った少女はお腹が大きくなった時に、一緒に暮らす祖母が気付いて、その時にすごく怒られたという経験を話してくれました。命に関わるようなことに関して、適切な情報を得る機会が明らかに足りていません。PLASの活動を通して、変化が

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#10🔶

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#9🔶

          PLASは、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。 今回は、NPO法人アラジの下里さんから届いた応援メッセージを紹介します。 応援メッセージ「PLASさんの次のクラファンは、若年妊娠率の特に高い地域で、ケニアの若者がピュアエデュケーターとして広める性教育がテーマです。この輪が確実に広がることを、私も応援させていただいております!」 素敵な応援メッセージをありがとうございました! 同じくアフリカで活動する下里さんからのメッセージ、励みになります!!私たち

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#9🔶

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#8🔶

          PLASは、CAMPFIREにてクラウドファンディングを行っています。 今回は、認定NPO法人D×P 理事長 今井さんから届いた応援メッセージを紹介します。 応援メッセージ「長年活動を続けているPLASさんの活動は本当に尊敬しています。性教育は子どもたちにとってとても大切なものになるので、ぜひ達成してほしいです。」 あたたかい応援メッセージをありがとうございました! 次のステップは、地域全体に活動を広げ、より多くの大人・子どもたちに正しい性に関する知識を届けていきます。

          🔶クラウドファンディング応援メッセージ#8🔶

          「社会の不正義を変えたい」 13人きょうだいのシングルマザー家庭で育った私が、NGOを立ち上げた理由

          PLASの新たなパートナー団体として協働をスタートした、ウガンダのNGO「GIBEH(Girl Child Health And Education)」(以下ギバー)。 2019年の設立から、脆弱な立場に置かれた女の子や子どもたちの支援をつづけています。 今回は、ギバーの代表スーザン・ナバテさんにインタビューしました。 団体を立ち上げたきっかけや、これまでの人生とこれからの夢を聞いてみました。 幼くして父を亡くした日からはじまった苦難Q)ギバーの代表として活躍されています

          「社会の不正義を変えたい」 13人きょうだいのシングルマザー家庭で育った私が、NGOを立ち上げた理由