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<第2回>ハオルチアを枯らさない育て方

今日は早速質問をいただいたので、その質問に答えていきたいと思います。

この内容はRadiotalkでも配信をしています。

https://radiotalk.jp/talk/134460

いただいた質問は「ハオルチアを枯らさずに育てる方法」です。


ハオルチア、皆様ご存知でしょうか。
ハオルチアは南アフリカ原産で、土の中にほぼ埋まって、または岩陰に潜むように、窓と言われる透明な箇所、または平べったい箇所から光を取り込んで光合成をします。
種類は大きく分けて、ハオルチアレツーサなどの硬葉系と万蔵や、ハオルチアオブツーサなどの柔葉系に分かれます。
生育期は4〜6月・9〜11月の上旬で、休眠期は7月・8月、12月〜3月となります。

枯らさないためには、この前提条件を知っておく必要があります。
その前提条件は、必要とする日当りと必要とする水の時期。

すでにご説明した通り、土の中に埋まっていたり、岩陰に潜んでいたりと、見た目とは裏腹に控えめな場所に育つので、強い光は厳禁です。できれば、遮光ネットを購入して管理してあげるのが良いでしょう。でも、1ポットから育てたいのところですので、窓際でレースカーテン越しの日に当てるのが良いと思います。

また、水やりに関しては、生育期であれば週1回、休眠期であれば2週に1度、土と株を湿らせるの霧吹き程度で良いでしょう。休眠期にドバドバ〜っと水をあげてしまうと、根が水を吸い上げることができず、根腐れを起こして枯れてしまいます。

もし、可能であれば多肉植物用の土を購入して植え替えてあげるのがいいですが、初めて買ってからでは難しいかもしれません、購入後1年を目処に変えてみましょう。

いかがだったでしょうか。今日はハオルチア を枯らさずに育てる方法について書いていきました。
ハオルチア は見た目もさることながら、株分けも簡単にできる非常に楽しい植物です。1度からしてしまっても、その枯らした条件を思い返して、再チャレンジしてみてください!
今回は以上となります!それでは皆さま良い1日を!

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