”これ”をしないとジワジワ首を絞められてしまう複業(副業)の罠とは?
こんにちは、しげです!
今回は、
「副業で現状を
悪化させてしまうパターン」
について投稿してきます。
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私は副業支援をしている立場から
これまで多くの副業従事者の方を
見てきました。
その経験から副業で
うまくいっている人に
どんな特徴があるのか、
そのことについて
ある共通点があります。
・本業以上に稼げている
・同年代に比べて、年収が高い
これらの条件が満たして
初めて副業がうまくいっている
と認められます。
ただ、「お金」にばかり
追い続けると労働時間だけが増え、
「一人ブラック企業化」
になっていきるのも事実です。
副業は本来、
・本業で出来ないことができる
・本業で補えない能力を高める
ことが目的です。
なので、今回は、
「お金」に特化した内容ではなく
”働き方”についてお伝えしていきます。
副業で上手くいかないパターン1:
楽して稼げると思っている人
誰でも手軽に始められる副業を
楽してお小遣い稼ぎができると
勘違いしてしまうパターンです。
副業も立派なビジネスなので
当然、責任がついてきます。
誰でも気軽に始められる副業ですが
どうしても”楽してもできる”
と考える人が多いです。
もちろん、自分の負担を減らして
業務を効率化することは
本業・副業でも大切な考え方です。
しかし、負担を減らすことは
楽して稼ぐことではありません。
本業で疲れきっていて
副業では楽をしたいのは
気持ちは分かりますが、
そこの線引きはしっかりとしないと
副業がただの負担になってしまいます。
副業はコツコツと
積み上げていくものです。
そのことを忘れてしまうと
本業の首を閉めてしまう副業に
なってしまいます。
副業で上手くいかないパターン2:
後ろ指を指されて副業をやめてしまう
副業を始めると
本業一本の生活と比べて
・副収入が得られて
・本業以外のスキルや経験が積めて
・質の高い生活を送る
ことができます。
しかし、副業に没頭しすぎて
本業に影響が出てしまうパターンが、
上司や先輩から後ろ指を
さされてしまうことです。
職場でも、
「副業を始めてから
本業に身が入っていない」
そういった誤解を招くことも多く
双方が良い思いをしない状況が
続いてしまいます。
何よりモチベーションが下がってしまい
副業だけでなく、本業にも
悪影響を及ぼしてしまいます。
副業をするからこそ
本業の成果が上がり、
収入も増えていきます。
意識するべきことは、
本業があるからこそ副業ができる
と考えることです。
副業で上手くいかないパターン3:
頑張りすぎてオーバーワークになる
副業を始めることは、
本業の時間が減るわけではないので
仕事時間は単純に増えていきます。
目的とゴールを持っていなければ
帰宅してからも労働作業が続くので
疲労が溜まっていくことになります。
この傾向は真面目に
業務を遂行するタイプの人が
陥りやすいです。
副業は、
・やりたいことができて
・本業とは別に副収入が手に入り
・本業のパフォーマンスが上がる
などのメリットがたくさんありますが、
オーバーワークにハマらないように
意識しないといけません。
自己管理スキルを身につけることが
必要条件となっていきます。
本業と副業を成功させる秘訣は
「自己管理能力」を高める
私の場合は、企業によって
都合の良い時間帯があるので、
なるべく企業ごとに時間を分けています。
その中で一点お願いしているのが、
電話は出れることが少ないので、
なるべくチャットツールか、
Eメールをお願いしています。
電話以外であれば、本業の合間でも
緊急&重要の度合いがわかるので
優先順位がつけやすいです。
またHPや資料作りの場合においても、
100%の状態で提出するというよりは、
-30% 方向性の確認
-60% 文言、デザインについての確認
-100% webミーティングにて確認
という感じで段階をふんで、
やり直しによる二度手間、
齟齬のリスク低減をするようにします。
その間は当然、チャットツールなり、
Eメールで確認します。
実は自己管理能力は、
意外と簡単にできたりするんです。
ご自身のスケジュール管理で
常日頃相手の都合と自分の都合が
合わせることが難しいです。
なので、自己管理能力の秘訣は、
「自分の空き時間を作ること」になります。
仕事が進むときは相手が乗り気になって
連絡をくれているときです。
なので、なるべく連絡くれた時に
レスポンス早くできる状態でいるコトが
結果、仕事の成果につながります。
なので、できる限り
空き時間をつくることを
オススメします。
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ここまでが副業で失敗してしまう
人のパターンでした。
誰でも簡単に始められる副業ですが
続けるためには工夫が必要なことを
理解して頂けたと思います。
次回は、
「副業を始めるきっかけ」
を私の経験を踏まえてお伝えします。
ぜひ次回もチェックしてください。
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。