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【隠れた名作】あまり知られていない名作SF映画

こんばんは ぷらねったです 
今回は「あまり知られていない 名作SF映画」をテーマに 見ごたえのあるSF映画を紹介していきます


1. ブラザー・フロム・アナザー・プラネット(1984年)

監督は ジョン・セイルズ
宇宙の果てからニューヨークに不時着した宇宙船
乗っていたのは 黒人そっくりの姿をしたエイリアンでしたが ハーレム地区にたどり着き 生き延びます
言葉をしゃべれない彼は "ブラザー" という愛称で呼ばれました
そして 手をかざすだけで病気を直したり 機械を修復する不思議な能力を持っていたため 住民を助けたり 助けられたりしながら 次第に人間社会へ馴染んでいきます
そんな中 彼を追うハンターが 地球へ到着する...というストーリーです

ブラザー・フロム・アナザー・プラネット

"黒人の姿をした宇宙人"というマイノリティーと 人間の助け合いが描かれる 人情溢れるSF映画です
主人公であるブラザーは 言葉を発することができませんが 黒人の姿をしているため 常識しらずの人間かのように見られてしまう というのがこの映画の肝になっています
小さな町のストーリーなので地味な印象はありますが 設定の素晴らしさが光る あたたかい気持ちになれるSF映画です

2. クロニクル(2012年)

監督は ジョシュ・トランク
地味な題名に 地味なジャケットデザイン
内容も想像しにくいですが 実は超能力バトル系のSF映画です
主人公のアンドリューは常にビデオカメラを持ち歩き 日常を撮影して ネットに投稿することを趣味にしていました
内向的な彼でしたが いとこのマットに誘われ 学生パーティーに出席し 学内のスターであるスティーブに あるものの撮影を依頼されます
森の中には正体不明の大きな穴があり そこで青く光る結晶を発見
スティーブが結晶に触れると カメラの映像は異常をきたし 彼らは超能力を手に入れることに...というストーリーです

クロニクル

アメリカ シアトルを舞台に 主にアンドリューのビデオカメラを通して ドキュメンタリー風に描く 斬新な映画です
CGが多用された映像ですが ビデオカメラの映像が妙にリアリティを増幅しています
また イケていない少年が超能力を手に入れ 学内のヒーローになる様子も痛快です
前半は青春映画であり 中盤からは超能力映画 そして「AKIRA」を彷彿させる終盤まで ワクワクしながら観ることのできる 素晴らしいSF映画です

3. レポマン(1984年)

監督は アレックスコックス
パンク×SFという とても珍しい組み合わせの映画です
ロサンゼルスのパンク青年であるオットーは スーパーマーケットをクビになり 家族からは馬鹿にされ 悶々とした日々を過ごしていました
そんな中 借金のカタとして自動車を回収する業者である "レポマン"のバッドという男と出会い 自分もレポマンになることを決意します
そして ある日回収した車には 宇宙人の死体が積まれており オットーは政府の手先から狙われることに...というストーリーです

レポマン

終始 癖のある喋り方をするオットーと 先輩レポマンたちの関わりや キャラの濃さがとても魅力的です
借金というテーマに加え さびれて治安の悪い町の雰囲気と サイケデリックな音楽
同じ80年代に公開された「ゼイリブ」や「ニューヨーク1997」にも通じる 独特のむなしい空気感が漂っています
どんよりとした閉塞感を突き破るようなラストは パンクな「未知との遭遇」とも言えるかもしれません

4. 復活の日(1980年)

監督は 深作欣二
小松左京の原作を基にした 日本ではもう作られないかもしれないほど大規模な SF大作映画です
東ドイツの研究所から盗まれた猛毒ウイルス "MM-88"
ウイルスを乗せた飛行機はアルプス山中で事故に遭い その結果 ウイルスは世界へ蔓延
人類は 南極に残った863人を除いて 絶滅してしまう...というストーリーです

復活の日

"人類が滅亡する"という ハリウッド映画のような大きなテーマですが 決して見劣りしません
草刈正雄の存在感や 多数起用されている外国人俳優 そして小説を基にしたストーリーの効果もあり 大作特有の説得力が生まれています
20億円と言われる製作費で描かれた 日本らしさも感じられるウイルス系SF大作映画
まだ観ていない方は ぜひ観てほしいです

5. スペース・インベーダー(1986年)

監督は トビー・フーパー
NASAの研究者を父に持つ デヴィッド少年は 家の外にある丘の向こうにUFOが着陸する瞬間を目撃しますが 両親はまともに取り合ってくれませんでした
翌朝になって ようやく父が現場を調べてくれることになりましたが 戻ってきた父はどこか様子が変で 首には妙な傷があり デヴィッドは違和感を感じます
その後 デヴィッドの通う学校でも マケルチという先生がカエルを食べていたり おかしなことが続く...というストーリーです

スペース・インベーダー

1953年に公開された「惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!」というSF映画のリメイクとなっています
「エイリアン」や「トータル・リコール」, 「バタリアン」にも関わる ダン・オバノンが脚本なのもあって SF好きのツボを押さえたような内容が最高です
モンスターの造形もエグさがありつつ どこか可愛らしさも感じます
少年が主人公のSF映画特有の魅力に溢れており とても気に入っている映画のひとつです

6. イグジステンズ(1999年)

監督は デヴィッド・クローネンバーグ
巷で流行りの "脊髄に穴を開け そこに挿しこんだ生体ケーブルを繋いでプレイする" ゲームポッドというゲーム機を題材にしたSF映画です
ある教会で 新作ゲーム"イグジステンズ"の発表イベントがおこなわれていました
ゲーム開始直後 突然やってきた青年の持つ奇妙な銃によって 責任者や プレイ中の天才ゲームデザイナーであるアレグラが打たれてしまいます
襲撃の際に傷ついたゲームポッドが正常かを確かめるべく 再度ゲームを開始するアレグラたち
ゲーム内で殺人をおこないますが 現実世界に戻っても殺人はつづく...というストーリーです

イグジステンズ

まず ゲームポッドは 突然変異した両生類の有精卵からできているという設定であり 生体ケーブルはへその緒を彷彿とさせ バイオポッドは女性器のようなデザインです
クローネンバーグ監督らしいとも言える 人体にまつわるテーマや 非常に気持ち悪い造形物が登場しますが 内容は娯楽要素にあふれており 分かりやすいです
「ザ・フライ」で有名なデヴィッド・クローネンバーグ監督の 中期の名作です
グロ描写に耐性のある方は ぜひご覧ください

7. エイリアン・ネイション(1988年)

宇宙人による刑事モノという 珍しいテーマのSF映画です
時は90年代 アメリカのモハベ砂漠に 奴隷として労働してきた30万人の異星人をのせた 奴隷船のUFOが不時着します
アメリカ政府は"ニューカマー"として彼らを受け入れますが 主にその外見を理由に 差別の対象となります
そんな中 異星人初の刑事となったサムの相棒になったのは 異星人に偏見をもつサイクス
ふたりは 殺人事件と 麻薬密売組織の関わりについて迫っていく...というストーリーです

エイリアン・ネイション

異星人への差別を題材にした映画は 「第九地区」が有名ですが この映画の内容はとにかく刑事モノです
ミスマッチなふたりが協力していく様子がほほえましく 妙なおもしろさのある映画です
SF好きでなくとも 刑事モノが好きであれば観てほしいような SF映画になっています

8. スペースバンパイア(1985年)

監督は トビー・フーパー
題名通り バンパイアをテーマにしたSF映画です
ハレー彗星の探査を目的とした英国のスペースシャトル"チャーチル号"は 謎の宇宙船を発見
船内には 全裸で眠る人間のような3名がはいったカプセルがあったため 回収することになりました
1か月後 チャーチル号との連絡が途絶えたため アメリカのスペースシャトル"コロンビア号"は 救援に向かいます
発見されたのは 火災で焼けただれたチャーチル号と 無傷の3名が収容されたカプセル
その後 解剖のために地球へ持ち帰られたカプセルから 女性の姿をした1名が突如起きあがり 警備員の精気を吸収
警備員自身もバンパイアとなって 犠牲の連鎖が起きる...というストーリーです

スペース・バンパイア

こちらの映画でも ダン・オバノンが脚本に関わっています
約25億円掛けた製作費で描かれるのは 美男美女, 爆破シーン, モンスター, グロ描写などの 大量の娯楽要素
派手な演出に お腹がいっぱいになるような 大作SF映画です

9. ダーク・スター(1974年)

監督は ジョン・カーペンター
舞台は21世紀 人類は宇宙に新天地を求めていました
探査船 ダークスター号の4人の乗務員は 不安定惑星を爆破する任務を遂行し続ける中で 小惑星群に遭遇し 船内の機能に異常をきたします
その結果 "20号"と呼ばれる AIのような知能をもった爆弾が 司令を無視して爆発しようとします
会話もできる20号をなんとか説得しようとする4人ですが...というストーリーです

ダーク・スター

監督のジョン・カーペンターは 脚本・制作・音楽まで担当するというハードワークぶりで さすがとしか言えません
そして なんとこちらにも脚本でダン・オバノンが関わっており 出演した上に編集まで担当しています
6万ドルという超低予算で製作された 手作り感あふれる渾身のSF映画を ぜひご覧ください

10. スキャナー・ダークリー(2006年)

監督は リチャード・リンクレイター
舞台は"今から7年後"の近未来
物質Dと呼ばれる麻薬が蔓延して社会問題化したアメリカでは ニューパス社による中毒者の矯正が成果を挙げていましたが 同社が麻薬生産に関わっているという噂もありました
潜入捜査官のフレッドは 情報をつかむために麻薬常習者たちと共同生活をしていましたが 同居人の密告によって 互いの素顔を知らない上官から 自分自身を監視する役目を命じられる...というストーリーです

スキャナー・ダークリー

麻薬常習者に見えている世界の描写として 実写映像をアニメーション化する"ロトスコープ"という手法がとられているため 唯一無二の映像を観ることができます
キアヌ・リーブス, ロバート・ダウニー・Jr, ウディ・ハレルソン, ウィノナ・ライダーなど 豪華な俳優陣を起用したにも関わらず アニメーション化したことが批判されがちなこの映画ですが 個人的には素晴らしい試みだったと思っています
まさに芸術 というような映像が魅力的な 幻想的SF映画です

11. サイレント・ランニング(1972年)

監督は ダグラス・トランブル
地球全体が人工的に管理され 気温が摂氏24度に統一された未来が舞台です
植物は絶滅し わずかな標本だけが 宇宙船内の温室ドームの中で生き延びていました
ある日 地球から 計画の中止と すべての植物をドームごと核爆弾で破壊して帰還するよう 命令が届きます
しかし 植物学者のローウェルは 植物が絶滅することに反対し 命令に背く...というストーリーです

サイレント・ランニング

ストーリーもおもしろいですが ヒューイ・デューイ・ルーイという3体のロボットや 宇宙船など デザインがとにかく魅力的です
もしサイレント・ランニングが製作されていなければ 「攻殻機動隊」のタチコマなども生まれていなかったのではないか と思います
さまざまなSF映画に影響を与えたであろう 植物系SFの名作です
ぜひ一度は観ていただきたいです

12. イカリエ-XB1(1963年)

監督は インドゥジヒ・ポラーク
舞台は2163年
宇宙船イカリエXB-1は生命体探査のため アルファ・ケンタウリ系へと向かい そこで漂流中の朽ちた宇宙船を発見
そして乗組員たちの見渡す先にはダークスターが登場する...というストーリーです

イカリエ-XB1

「2001年宇宙の旅」よりも前に製作されていた チェコスロバキアのSF映画です
モノクロ映像が雰囲気とマッチしていて とにかく映像や造形物のデザインがかっこよく SF的魅力にあふれています
公開当時 スタンリー・キューブリックが観ていた という記録も残っているそうなので 「2001年宇宙の旅」に影響を与えた可能性もあります
宇宙やSFが好きな方には絶対に観てほしい そんなSF映画になっています

13. ブロブ 宇宙からの不明物体(1988年)

監督は チャック・ラッセル
アメリカの田舎町 アーバーヴィルの森に 隕石が墜落
それを目撃した老人は 好奇心から現場に向かいますが 粘液上の物体に腕を巻かれてしまいます
通りかかったデート中のメグとポールは 老人を病院へ運びますが 老人はその物体に食い尽くされ ポールも犠牲になり さらに人を飲み込みながら物体は巨大化していく...というストーリーです

ブロブ 宇宙からの不明物体

1958年の映画「マックイーンの絶対の危機」のリメイクで製作された映画です
タイトルやあらすじは まさにB級映画を連想させますが いい意味で想像を裏切るほど クオリティーの高い内容になっています
95分という短めの尺の中に 爆発・お色気・特殊効果などの娯楽要素が満載で サービス精神旺盛な モンスターパニックSFの名作となっています

14. あやつり糸の世界(1973年)

監督は ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
未来社会を予測できるスーパーコンピューターの開発に取り組んでいた フォルマー教授が ある日神経に異常をきたして変死を遂げます
変死の現場に居合わせたラウゼは その時の様子を 後任のシュティラー教授に話そうとしましたが ラウゼは突然消滅
その後 なぜか周囲の人間は 「ラウゼなど知らない」と言って 存在自体を否定する...というストーリーです

あやつり糸の世界

映像の雰囲気やセットのかっこよさなど 抜群なセンスを放つ 西ドイツで製作された 213分の大作です
「マトリックス」や「インセプション」など この映画に影響を受けたであろう作品は 多数あります
ストーリーの奥深さ 独特の雰囲気 どれを取っても素晴らしい映画です
あえて 内容を詳しく説明することはしません
必ず一生に一度は観てほしい そんな唯一無二のSF映画になっています

15. プライマー(2004年)

監督は シェーン・カルース
舞台はアメリカ郊外の街
エンジニアのアーロンは 自宅のガレージで 友人のエイブたちとオリジナル製品の開発をおこなっていました
売り上げは行き詰まり ビジネスとは言えない状況の中 起死回生のアイデアとして重力を軽減する装置を考案します
反対する仲間もいる中 アーロンとエイブは研究を進め 箱型の装置を作りだします
そして実験の過程で この装置の仕組みを使って タイムトラベルができるということが判明...というストーリーです

プライマー

この映画が初監督となったシェーン・カルースは 制作・脚本・編集・主演・撮影・音楽もつとめ 超低予算で製作されたSF映画です
まず タイムパラドックスをテーマにしたストーリーに対して 意図的に難解な演出がされているため 「よくわからない」映画が苦手な人にはおすすめできません
しかし この映画に漂う雰囲気や 造形物のデザインなども素晴らしく 低予算による悪影響も感じません
観終わった後にも考察したり 考察サイトを観ながら楽しめる 素晴らしいタイムトラベル系SF映画となっています

16. スリーパー(1973年)

監督は ウディ・アレン
チャップリンのような雰囲気も漂う コミカルなSFコメディ映画です
自身の病気を理由に 1973年に冷凍睡眠させられた男 マイルズ・モンロー
200年後に目覚めると 世界には全体主義が蔓延っていた...というストーリーです

スリーパー

監督のウディ・アレン自身が主演をつとめる 意欲作です
乗り物などのレトロフューチャー的な造形や ブラックユーモアと皮肉が満載の シュールな内容が 今観てもおもしろいです
とにかく独特な 唯一無二の世界観のSF映画になっています

17. ゼイラム(1991年)

監督は 雨宮慶太
凶悪な宇宙犯罪人 ゼイラムを追って 地球に来訪したバウンティハンターのイリア
制限時間付きの亜空間ゾーンを作りだし ゼイラムを捕えようとしますが 地球人2人もその中に閉じ込められてしまいます
2人をかばいながらゼイラムとの闘いがはじまりますが ゾーン消滅のタイムリミットは近づいてくる...というストーリーです

ゼイラム

今では「牙狼」で有名な 監督の雨宮慶太は"3,000万の低予算で出来る作品"として本作品の製作にいたりました
そのため 銃器など一部の小道具は「未来忍者」という作品の使いまわしになっています
しかし コスチュームやクリーチャーのデザインなどのクオリティーが素晴らしいです
また 登場人物が少ない中 電気工事士を絡めた日本的なストーリーも独特で 日本でしか作れない内容になっています
特撮好きの方には必ず観てほしいような 日本的SF映画です

18. バンカー・パレス・ホテル(1989年)

監督は エンキ・ビラル
酸性雨が降り続け 銃弾が飛び交い 政府軍と反乱軍の戦いがつづく世紀末
大統領は政府高官達に招集をかけ 地下の防空壕「バンカー・パレス・ホテル」へ避難します
ホテルではアンドロイドの従業員が出迎えますが 反乱軍のスパイが潜入していました
政府高官は 閉ざされた地下空間で疑心暗鬼になり 絶対安全とされていた壁も崩れはじめる...というストーリーです

バンカー・パレス・ホテル

フランス版の漫画"バンド・デシネ"の作家である エンキ・ビラルの初監督作品です
終始 靄が掛かったような 独特の不穏な雰囲気を漂わせています
ホテル内のアンドロイドのポンコツさや ロビーで演奏するアンドロイドの 病んだ音色が印象的です
ミステリアスな雰囲気を楽しむ 冷たい質感のSF映画となっています

19. アンドロメダ...(1971年)

監督は ロバート・ワイズ
舞台はアメリカのニューメキシコ州にある小さな村
ある日 地球を周回していた人工衛星が落下します
ビーコンを頼りに回収に向かう軍でしたが 村の住民は謎の死を遂げており 軍の兵士も突然死してしまいます
酒好きな老人と 赤ん坊だけがなぜか生き残った村で 科学者たちが謎を解き明かしてゆく...というストーリーです

アンドロメダ…

マイケルクライトンの原作を基に製作されており 特撮は「2001年宇宙の旅」にも関わった ダグラス・トランブルが担当しています
ほとんどが地下研究室の中で進行するストーリーなので 派手さはありません
しかし 限られたロケーションで謎が解き明かされていく サスペンス的おもしろさや 研究器具などから感じるSF特有の雰囲気が素晴らしいです
ドキュメンタリー・タッチで描かれる パンデミックを題材にした 名作SF映画です

20. アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年)

監督は ケン・ラッセル
人類の進化を遡って真理を探求したい 天才科学者のエドワードは アイソレーション・タンクと呼ばれる装置を用いて 幻覚の研究を開始します
恋人との結婚を機に研究を中断しますが 研究を諦められないエドワードは 家族に別居を提案
自らを実験体として 幻覚剤なども用いた彼の肉体に 異変が起きる...というストーリーです

アルタード・ステーツ/未知への挑戦

人体変異した際の姿や トリップ時の映像表現など 娯楽要素が満載の映画です
人間の真理を探究するテーマにも関わらず ラストのシンプルな結論に賛否両論がありますが 個人的には 深く考えずに観たほうがおもしろい映画だと思います
マッドサイエンティストが主人公の 一風変わった トリップ娯楽映画と言える内容になっています

あとがき

紹介した映画の中には 好みに合わないものもあるかもしれません
前回の動画で紹介した「誰も知らないSF映画」よりは知名度があると思われる映画を選ばせていただきました
Youtubeには メジャーなSF映画のまとめ動画ばかりが見受けられるので "好きな人にはハマるはず" そんなセレクトになっています
今回は「あまり知られていない 名作SF映画」についてのお話でした
最後までご視聴いただき ありがとうございました

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