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実食!アメリカで人気急上昇中、植物でできた卵?!”JUST EGG”とは?

食べることが何より大好きな私が、ヴィーガン生活を始めて約10ヵ月。


よく聞かれるのは、

「今まで食べていた物を食べないのって辛くない?」

答えは

「YES!」でもあり

「NO!」でもある。



正直、子どもの頃から毎日飲んでいた牛乳をアーモンドミルクやオートミルクにするのは1日で慣れた。自分でもびっくりした。

肉を食べないのも、代わりがたくさんあるから問題ない。

でも!!

卵が!!!

私の人生からいなくなるのは本当に辛かった!!!!

ゆで卵が食べたい!卵スープが飲みたい!スクランブルエッグが恋しい!大好きなオムライスをどうやったらヴィーガンで作れるんだろう…。そんなことばかり考える日々。


そして試行錯誤の結果、この10ヵ月 愛用しているのが植物由来の卵 ”JUST EGG” である。週末の朝は、これでスクランブルエッグを作るのが我が家の定番メニューとなっている。ヴィーガンではない人でも、今後卵が食べたくなった時の選択肢の一つとして、”JUST EGG” を紹介したい。


1.そもそも何でできているの?

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日本では、「もやし」や「春雨」の原料としてつかわれる緑豆。英語ではMung Beanと呼ばれている。

緑豆(りょくとう)の効能としては、血中脂肪を下げる・コレステロール値を下げる・抗アレルギー・抗菌・抗癌・食欲増進・肝臓や腎臓の保護などの効用があると言われています。

緑豆(豆類)は、お肉を食べないヴィーガンがタンパク質を得られる強い味方!低カロリーなのに、本物の卵のように栄養満点!なんとも優秀なお豆さんなのだ。


2.一番大事な味はどうなの?

今まで、豆腐スクランブルエッグや卵の代用食品も色々試してみたが、

JUST EGGが一番、本物の卵に近い味と触感!

だと私は思っている。

最初はドロッとした黄色い液体だが、フライパンで炒ると触感もフワフワ、とろとろ、見た目も味も、本物の卵としか思えない…そんな代物である。


ちなみに、ここにKALA NAMAK(カーラ・ナマク)と呼ばれる、ブラック岩塩を振りかけるのが私のお気に入りの食べ方。

これは硫黄の成分の強いヒマラヤ岩塩なので、ちょっぴり振りかけるだけでゆで卵のような独特の香りが口の中(だけでなく部屋中)に広がり、さらに本物の卵に近づく(ような気がする)のである。

※硫黄の匂いが苦手な人は、振りかけすぎに要注意!

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3.”JUST EGG”を食べるメリットはなに?

ここまで書いてきたが、私はこの会社の回し者でも何でもない。(スポンサーになってもらいたいくらい好きだけれども!笑)ただ、私の経験を通して、少しでも多くのヴィーガンではない人にも卵の代替品について知って、選択肢の一つにしてもらえたら…と思ったからこれを書いている。

それは何よりも環境のため。”JUST EGG”HPによると

この植物由来の卵は、通常の卵と比較すると、

98%も少ない水

93%も少ない二酸化炭素排出量

86%も少ない土地で作ることができる。


つまり、週に一度、月に一度でも代替えすることで地球環境に大きな影響を与えることができる、いま最もサスティナブル(持続可能な)食品の一つとして注目されている。

この奇跡のような”JUST EGG”の製造には、スタンフォード大学の計算生物学者やミシュランの星を獲得したレストランのシェフたち、アップルやゼネラルエレクトリックのような大企業から集まった人たちが、世界をよりよくしていくために情熱をもって関わっているそうだ。

※実物や製造方法が気になる方は、ミッション動画がおすすめ!


私が住むアメリカ・カリフォルニア州でも、このパンデミックの前と比べると”JUST EGG”を扱う店が増えたな、と実感する。山火事や異常気象などの影響もあり、それだけ環境に関心が高まっていて、需要が増えているのだと思う。


他にもヨーロッパの会社と提携して、近々ドイツでも販売される予定という記事も見つけた。日本やアジア諸国に上陸する日も近いかもしれない。いつかは、美味しいヴィーガンオムライスが作れることを目標に、これからも楽しくヴィーガンライフを続けていくつもりだ。




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