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【就活に役立つ資格3選】役立つ資格とその理由を解説

こんばんは。
PLaner代表のRikuです。
現在、社会人2年目でSIer最大手に勤務しております。

就活生の皆さん!就職活動は順調に進んでいますか?

そろそろサマーインターンがひと段落し、秋以降のインターンに向けて準備を進めている頃だと思います。

本日は、就活生の多くが一度は考えたことがある「就活に有利な資格」について解説したいと思います!

本記事の著者は?
2020年卒で、SIer最大手にて勤務しております。
趣味:スポーツ観戦、テニス、フットサル
出身大学:都内理系国公立

就活実績
 → 選考を辞退した企業を除いてエントリー企業は全て内定を獲得
 → 主な内定企業は、テレビ局、通信キャリア、大手Sierなど

noteでは、就活や大学受験に関する記事を中心に書いています。
学生さんの「選択肢を増やす」をテーマに就活・受験支援を行っています!

profile:https://note.com/planer0815/n/ndceed9175415

■就活における資格の位置づけ

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まず、役立つ資格について解説する前に、就活における資格の位置づけについてお話します。

結論から言うと、就活に必須な資格はありません!

「えっ!この後の話意味ないじゃん笑」と感じた人もいると思います。

皆さんに分かってほしいのは、資格一つで選考の合否は決まらないということです。「この資格があるから内定確実だ」とか「かなり選考が有利になる」ということはありません。

あくまでも資格がないより、あった方が良いというレベルの話です。
例えば、書類選考時に学歴や経歴にほとんど差がなかった場合に資格を持っていると、持っていない学生より優遇されるといった感じです。

資格がないから就活を有利に進められないということはありません。

資格にこだわり過ぎて、選考対策が疎かにならないよう気を付けてください!

資格はあくまで少し役立つ程度という認識を忘れずにこの後の解説を読んでください。

⓵TOEICの高得点

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就活で一番使える資格の一つです。
やはりどの企業も英語ができる人材を求めています。そのため、選考において最も有利に働く資格であると思います。

特に外資系の企業を受ける場合は、TOEIC高得点が必須である場合や企業によってはTOEICで足切りを行うところもあります。

そういった背景から考えても高得点をとっておいて損はないでしょう。

加えてTOEIC900点以上は「錯覚資産」にもなる可能性があります。
この錯覚資産というは、一つすごい特徴や能力があると、他の全てが凄く見えてしまう心理のことを言います。

例えば、インスタやTwiiterのフォロワーが1万人を超えているだけで、その人に特異な才能がなくても「すごい人なのかな」と思うことありますよね。

就活においては、TOEICの高得点は努力の証明になり、錯覚資産を築くことができ、非常に有効に働きます。

皆さんもTOEIC高得点を目指してみてはいかがでしょうか?

⓶簿記検定3級以上

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続いて、簿記の資格です。
簿記資格は1級、2級、3級の3段階あります。
就活に役立つのは2級以上からだと思います。

なぜ役立つかというと、簿記の基本が「企業の決算書を作れるようになること」だからです。

この決算書はどの企業でも作成するものであり、簿記を学ぶことで企業を「お金」の面から分析できるようになります。

あくまで、簿記の資格を取得することで他の学生よりも深く企業分析を行える点で有利になるということであって、簿記資格自体で選考を有利に進められることはないので注意してください。

簿記の資格取得を通して得た「知識」が就活に活きてくるのです。

自己研鑽の意味も含めて、簿記資格の取得を目指してはいかがでしょうか?

⓷ファイナンシャルプランナー(FP)3級以上

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続いて就活で役立つ資格は、ファイナシャルプランナーの資格です。
この資格も簿記同様、取得する過程で得た「知識」が就活に非常に役立ちます。

ファイナンシャルプランナーの勉強の中には、株式投資に関する項目があります。

この株式投資はいわば、「これから伸びる企業の予測」と言って良いのです。就活生の多くは間違いなく、衰退産業ではなく、これから伸びる企業に入社したいと考えるはずです。

企業選びをする上で、需要なファクターになる「企業の将来性」を図る上で間違いなく役立つ資格であると思います。

何度も言いますが、資格自体で選考に有利に働くことはありません。

資格取得の上で得た「知識」が就活に役立つのです。

最後に

ここまで就活に役立つ資格について解説してきました。
就活生の多くは「資格」について悩んでいると思います。

前述したように資格だけで合否が決まることはありませんし、持っていないからといって不利に働くことはほとんどありません。

なぜなら、そこが本質ではないからです。

資格を重視するのであれば、大学受験の時のようにセンター入試などで試験の点数で合否で決めれば良いと思いませんか?

企業はただ勉強ができる人は求めていません。
人間としての総合値を見ているのです。

資格は、人間としての総合値を測る上での参考程度にしかなりません。

まずは就活で評価されてるためのノウハウや対策をしっかり行ってください!それが内定への近道です!

私たちPLanerでは、就活支援を行っています。
もし就活を進める上で迷っていることがあれば、お気軽にご相談ください。

今回はこれで以上です。
PLanerではこれからも就活コンテンツを発信していきます!
皆さん、是非ご覧ください!
ではまた。

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