僕には時折、一目惚れするアイテムがある ジュートのトート
#買ってよかったもの #ジュートのトートバック
これを買ったのは、今から6年くらい前
#東京海洋大学 で船舶免許の試験を受けに行った際に、品川の駅ビルのショップで見かけて買ったもの。
一眼見た時に、これはもう、手にするしか無いと、値段を見る前に思った。店は、どことなくセレクトショップ系だったし、並ぶもののセンスも良かったから、このジュート素材、意外に安く無いのでは? そう直感された。
素材はジュート、そう麻袋のそれだ、リネンじゃなくて、ヘンプでもなくジュートなのがいい。
それは、ちょうど高度経済成長期の海外の皆と、コーヒーとか、タバコとか、そんなものが無造作に入れられて、バルク積みの船倉に載せられて運ばれる、そう、あのずた袋のそれだ。
そして、このシリーズは、アルファベットや数字が雑にステンシルされているのがとても良い。そのステンシルに使われた塗料こそ、木造船の船体に塗られる白ペンキそのものなのだ、この時、僕は船に乗りはじめた頃で、ボートと海と、船具の数々が身近で、さらに、どこか、憧れるのは、昔の、木造船と #ヘミングウェイ の世界だった。
これに、タオルやサングラスを入れて、裸足に、 #トップサイダースペーリーを履いてマリーナに行く。このバック1つで、もうそこまで絵が浮かんでしまうのだ。
現実にはジュート(黄麻こうま) というのは、水が最高に苦手なのだというから、機能を考えたらNGなのだろうけれど、もうイメージに後悔なしで、これを買うことにした。
値段は、極めて手軽な値段だった。
#フイルダレニエ という
名前がついている、 #ジュート 素材の #トートー バック
僕はこれが大好きだ
当時、ネットのページでは常に女性モデルさんが、これを持っていたから、製作者の意図は、レディスなのだろうけれど、お構いなしに購入してつかっております。ボートに乗りに行くときはもちろん、それ以外でもヘビーに使っていて、今では、買い物バックとして活躍。
下の画像は、今日のものだから、5年たっても、大丈夫、機能も耐久性も、問題なく、良いもの買った、これらな、数字違い、アツファベット版など、買っておけばよかったと思うのです。
残念ながら、今現在 ネット上で、そのものズバリ!! は見つかりませんでした。
Wikiによる情報転載
コウマ(黄麻、Corchorus capsularis)は、中国原産と推定される一年生草本。別名をジュート(Jute)、インド麻、標準和名をツナソ(綱麻)といい、熱帯および亜熱帯に生長する。繊維をとる目的で栽培され、インド・バングラデシュが主な生産地である。繊維製品はしばしば英語名称のジュートと呼称される。
高温多湿で湿潤な環境を好む。繊維は茎から採取し、水に浸して醗酵させるため、ジュート繊維生産には大量の水が必要となる。100日ほどで生長し、2mから3mに伸び、開花の後、球形の果実を結ぶ。栽培は、冬終わりから春はじめにかけて播種し、夏はじめから半ばにかけて収穫する。花をつけてから実がつくまでのどの時期に刈り取るかにより、生産される繊維の質が左右される。一般に花が終わった時期に収穫したものからもっとも良質の繊維をとることができる。
ジュート繊維は伸びる度合いが小さいために安定しており、毛羽もあるために保温性に富む。この安定した性質から、導火線・カーペット基布や畳表・ひも・袋やバッグなどを作るのに使われる。逆に耐久性には乏しいため、ロープには適さない。ジュート製の袋は南京袋といわれて親しまれる。ジュートの生産過程で出る廃棄物の処理が環境にかけるコストは少なく、ジュート製品自体の生物分解性が高いことからも、近年は環境への負荷が少ない素材としても注目されている。主要生産国である南アジアが最貧国であることも手伝い、ジュート製品を用いたフェアトレード事業も行われている。