”なんで今さら本?”
”なんで今さら本?”と突然感や不思議感(=文学部でも書店員でも司書でもないのに?)をもって、最近の活動について、相手に驚かれる事もあるのだけれど。
自分の中ではちゃんと【繋がっていて】何かを始めようとする人にとっての「手段」(人、コト、モノ(お金)機会)が不足していた時には昼夜それぞれに、そちらを主催として提供したり、イベント的に関わる事にウエイトを置いていたり、意味合いを感じていたのですが。
現在みたいに「手段」それ自体は「誰にでも」豊富に提供される様になってくると。逆に何かを始めようとする人にとって今【最も不足しているのは】「手段」の前に遡って大切な「思想」(狭義的なコンセプトといったニュアンスは当然含むとして、さらに人としての振る舞い。「教養」と置き換えても良いかも)になってきていると私は考えていて。(=なので、結果として拝金主義者という下品な輩やWEBペテン師が横行していると思っています)
。。となってくると。誰にとっても一番「費用対効果」のコストパフォーマンスが良い対策は【とにかく本に触れる事=フリーペーパー】【良い本を選ぶ事】【読む事を掘り下げる事(=読書会)】だと思っているのです(いや。お金や時間がある人は「海外留学」でも「アート作品を買う」とか何でも別の手段もあると思いますが)そんな感じで、今は「本」に拘っているのですね。
まとめると。今の私は「手段」の前の「思想」の不足・必要性を感じていて。それを何とかする対策として(商品ではなく)本に注目しているのです。
独りよがり上等!(笑)でもそれなりの確信はあります。
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