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子どもと一緒にやってみる

お休みといっても仕事になったりもして、なかなか一緒にアレコレ出来ない毎日。ホントに出来ないのか。あえて今日は少ない時間でも1人でやってしまうところを一緒にやってみた。

今日は明けで半日業務。朝には帰ると言っていたけれど、予定変更により痺れを切らした家族は先に買い物行ってしまう。

休日の余裕がある時の夕食メニュー決定は父の仕事。今日は鶏胸肉のパン粉焼き、玉ねぎのコンソメスープ。流石に3歳児に切る焼くは難しいかなと、ネットを探してみる。

これなら皆食べれるし鶏肉刺したり、揉んだり、粉ふるったり出来るかも。

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しっかり鶏肉に調味料を揉みこんで頂き15分放置

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合わせたパン粉、粉チーズ、コンソメとしっかり下味をつけた鶏胸肉をフリフリ

「何が出来るかな?」と言いながら楽しんでる3歳児。盛大に袋振りすぎて、袋破れた。パン粉を床にぶち撒ける大惨事。「あーあー。」と焦る様子はないけど、やばいことしちゃった感。『掃除機しなきゃだよ』と伝えたら、掃除機持ってきて「はい」とさ。パン粉、粉チーズ、コンソメセットを再度作って、フリフリ再開してもらい、掃除。

あとは、オーブンでノンフライ調理。待つだけ。DVDでドラえもん見てました。

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はい出来上がり。無類の唐揚げ好きの私からしても満足な、冷めても美味しいヘルシー唐揚げでした。3歳児1歳児は横からパクパクとつまみ食い。お弁当に入れてもよさげでした。

『テーブル置いてきて』と伝えると「はーい」と配膳してくれました。

自分で作ったものだから、美味しさも変わってくるよね。満足気に食べてました。

何でもかんでもやってしまって1人で完結するんじゃなくて、あえて一緒にやってみる、あえて任せてみるのも成長には必要なのかもしれない。

これは子どもだけなんかな。たぶん全員かな。利用者支援でもそうかもしれない。出来ることはお任せして責任だったり、役割だったりをにんしきしてもらうことで意識付けにも繋がるかもしれない。職員教育でもそうかもしれない。重要かつ緊急案件こそやってもらう。責任感や使命感も身につくし、仕事のやってる感満足度も上がるはず。やってしまうのは対象の人のチャンスを奪う位の捉え方で取り組んでいく必要があるのかもしれない。

何でもかんでもやってしまわない。出来ないことにイライラしない。出来ないならどうやったら出来るのか一緒に考える。出来ることを嬉しく思うチャンスを与える。楽しみや醍醐味を奪わない。協力は惜しまない。人が成長していくことを楽しむスタンスで。

さあどうしよ?何しよう?

サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!