『VIOLETOPIA』というシンドローム
『VIOLETOPIA』という、美しい かつ 退廃的で、悪夢のような、しかし心地の良い世界観が、私に刺さってしまった。これは完全に"シンドローム"です。
『龍の宮物語』から心を掴まれてしまった指田珠子先生の大劇場デビュー作。そして初めてのショー作品ということで、決定からずっと楽しみにしていました。
初めて見た時、ああ指田先生のこの独特の世界観だ、、!という感想、とともに、それが飲み込みきれない自分がいた。全てに深い意味がありそうなのは漠然とわかるが、それが何なのか全く理解