閑話:形のないものを作りつづけること
こんにちは!普段、赤ちゃんの行動を観察し、赤ちゃんの行動変容がどのようになっていくのか経過をおいながら、個人研究しています。そのなかで、うまくいくこともありますが、うまくいかないことも多々あります。どれ一つも「行動」という縛りはあっても形はないものです。形がないものを形にしていく、とっても高いゴールが毎回立ちはだかります。(自己紹介はココ)
すべてが出たとこ勝負、あとは観察力と直感と即行動に移せるのかどうか
予定されたものだと、やる側も受ける側も、結果が分かる・予想できるのでハラハラするのも少ないかもしれません。
予定された動きを見せない、それが赤ちゃんであり、「人」なんだなと思うひとです。自分が記憶の中で想像しえること、可能な範囲で、何かの拍子に発見し、新しい行動に移す。それがいつ起こるか分からないし、何をするか分からないんです。
お仕事を依頼するときには「あれができたらいいな」とご希望してこられることが多いですが、そのようになるのかどうかは、赤ちゃん次第、どうなるかなんて最後までわかりません。大人が思うように、子どもは動かない。おおむね普遍的なことです。希望を持ってこられますから、最善はつくしますが、結果はでたとこ勝負なわけです。上手くいかないこともあります。
赤ちゃんの行動は先ほど申し上げたように、「想像できる範囲」+「自分が動ける範囲」+「発見のしやすさ」かなと考えています。
大人が手出しできるとすれば「自分が動ける範囲」これだけです。それ以外は経験した人しか理解も発見もできないからです。
行動については、これにつきるかな・・とは思いますが、思考については、親から子へどのようなことを教えていくかで変わってくるかなと思います。子どもだからといって侮らず、一緒に成長していく人たちを目の当たりにして、こうやって人って育っていくんだと、今でも教えられています。
研究ネタは尽きることがないということです。
▼ぴよままオカンが運営するレッスンでは雑談が面白い。こんな話もサクッと聞けたりします。
▼赤ちゃんの行動発達を学ぶのはここ
▼離乳食2か月フォロー付き、食べないにも対応はここ
当方の得意は、個別性対応できることです。うつ伏せ苦手、寝返り、ズリバイ、赤ちゃんが食べている仕草など観察が得意で、赤ちゃんの動作を支援しています。赤ちゃんの行動を読み解くと、今赤ちゃんが困っていること、克服していきたいことなど目標が見えてきます。赤ちゃんの仕草がみえてくることで、子育ての細やかな視点を学ばれる方が多いですよ。
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