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雨をいくつか書いてみた

こんにちは。今日は、前に書いた書道作品を載せたいと思います。


字って、書き方一つで雰囲気が変わるから面白い。

そう思ってもらえるといいなと思って書いた作品です。

それぞれ比べながら観たり、一つずつ感じるままに観たり。

難しい専門用語はいらなくて、私は、自分が感じた言葉で鑑賞してほしいと思っています。

だから、子どもに鑑賞をしてもらうと、作品の核心をつく発言をしたり、そんな見方があるんだと、気付かされることが多いです。

ついつい、何か良いこと言わなくちゃとか、こうやって感じたことは間違っていないかなとか、大人になると色々考えてしまいがち。


でも、大人だからこういう見方をしなくちゃいけないとかはない。

鑑賞は、子どもも大人も、ただ見て思ったことを実感したり交流したりすること。

そんな感じで、気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです❤️


今回は、「雨」という字を書きました。



字を観るだけでもいいし、以下に解説も載せましたので、字を観た後に解説を読んでさらに鑑賞してみたり。

自由に観てください!


解説

タイトル

 「雨」


✍️ 使用書体

 この作品は楷書で書かれています。楷書は、はっきりとした線と整った形が特徴で、文字が視覚的に明確で安定感があります。


🎶 制作の背景

 この作品は、雨が降る情景を表現するために書きました。雨は自然界の一部として、私たちの心や環境に深く影響を与えるものです。楷書の整った形が、雨の静けさや規則正しさを象徴しています。


💫 文化的・歴史的な意味

 日本の詩や文学では、雨は感情や心の状態を表現するために使われることがよくあります。雨が降ることで心が落ち着き、自然との一体感を感じることができるという文化的背景も作品に込めています。


🌟 メッセージ

 この作品を通じて、雨がもたらす平穏やリフレッシュ感、そして自然の大切さを感じてもらいたいです。雨が静かに降り注ぐ様子を想像しながら、心を落ち着けてほしいという思いもあります。


どう感じましたか?どう見えましたか?

感想を教えていただけたら嬉しいです😊




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