手を抜こう!サボろう!
みんなはどう?
「手を抜く」と「かサボる」
に抵抗があったり
罪悪感や頑張れなかった自分への自責が
少なからずあったりするのかな?
僕は...
完璧だと思っていた高校受験に失敗して
中学浪人を経験したんだよね。
同級生のみんなが
晴れやかな顔をして高校へ向かうのに
ひとり早起きをして違う方向へ自転車を走らせ
電車で予備校へ通ったんだよね。
自分で選んだことだったけどそれが
やるせなくて辛くて...
だけど
オリエンテーションが終わる頃には
同じ心情(受験を失敗)の友達が数人できてた。
そしてよくみんなでサボって
喫茶店でコーヒーを飲んでいろんな会話をしたんだ。
今みたいにカフェなんて呼び名は
あったのか
なかったかのか
知らなかったのか...
今で言えばノマドってやつ
そう
それが僕のカフェサボりのはじまり(笑)
寄り道は小学生からだったけどな(笑)
鮮明に覚えてるけど...
喫茶店の名前は
「まじぱん」
パンケーキが美味しかった。
予備校の授業を
よく抜け出してみんなと会話をしたおかげで
どんな勉強法をしているとか
こんな問題が苦手だとか
将来〇〇になりたいんだとか
今こんな気持ちだとか、、、
ありとあらゆる話をしたね。
サボった結果
今までと同じように教室に閉じこもっていたら
絶対会わないだろう友達に出会えたんだ。
今だから時効で白状するけど
集まっていたメンバーの半分はタバコを吸ってたね。
男子も女子も(笑)
いつもリーゼントで暴走族上がりのA
親が医者でどうしても進学校に入らなきゃいけないB
お嬢様でいつも成績優秀なのに落ちてしまったC
いろいろな同級生に知り合いになったおかげで
僕の価値観にいろんなものが
どんどん追加されてアップデートされた。
翌年、めでたく高校へ入るようになると
行く途中にあったおばあちゃんにちに
毎朝のように寄り道して(笑)
もちろん、連日遅刻のオンパレード...
そんな
朝のおばあちゃんとの会話はこんな感じで
「おっ、厚これから行くんか?早く行かないと遅刻するぞ!でも、まっ、せっかく寄ったんだから上がれ、蒸しケーキを蒸しているから食ってけ!後10分でできるから」
「10分後には、学校始まってしまいますが💦」
みたいな(笑)
ルールなんて
誰かが勝手に誰かを
自分の好きなようにコントロールしようとして
できたもの
親が勝手に正しいと思って子に押し付けたのが
今の自分がジャッジしている価値観
「自立とは、親の価値観を破ること」
今まで親の価値観に縛られてきた中だけでなく
いろんな新しい価値観を受け入れてみようよ
手を抜く
サボるも...
やりなくなかったらもちろんやらなくていいし
やりたいと思ったんなら
結果を後悔することなく飛び込んでみたらいいよ。
そこには今まで見たこともないような価値観や
なんか知らんけど
新しい世界が見えるかもよ-_-b
怒ってもいいし
人前で泣いてもいいし
嫉妬してもいいし
行かなくてもいいし
ドタキャンしてもいいし
一度自分の価値観ぶっ壊してみ!
ソレ、殆ど毛嫌いしてる親の価値観かもよ(笑)
そんな毛嫌いも経験して
今は大嫌いだった父親も尊敬してますけどね
そして今日も
資料半分しかできてないけど
またサボろうと企んでます☕️(笑)