合格者のポートフォリオ公開⑥
いよいよ『内定者(2022年4月入社予定者)のポートフォリオ公開』シリーズも今回が最終回となります。
今回はプログラマーの内定者3名の作品とその評価を紹介します。
ハッキリ言ってしまうと、プログラマーは基本的にある一定のレベル以上の人間でないと採用できませんし、しておりません。
というのも、ゲームデザイナーやアーティスト以上にプログラマーは未熟な人間を入れてしまうとバグを生んでしまう原因となるためです。
なので採用された内定者はおのずと一定以上の実力がある人間を“上から採用した”と言っても過言ではありません。
また一定以上のプログラムスキルに加えてUnityやUE4などのゲームエンジンにも精通している人間がやはり評価される傾向にあります。
これがどういうことかというと「内定者の制作したゲームは物量も多くてクオリティも高い傾向がある」ということです。
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合格者のポートフォリオ公開⑥
-プログラマー編-
今回のプログラマー内定者3名はいずれも実に多くのゲーム制作経験を持っています。少ない人でも9本のゲーム開発経験を持ち、多い人はなんと25本ものゲームソフトを学生時代に制作されています。
実に頼もしい限りです。
しかしこれが現在のモノ作りなのです。
ゲームエンジンなどが進化したことで誰でも(簡単にとまでは言いませんが)ゲームソフトを制作することが出来るようになりました。
なので「出来る人と出来ない人の格差」、言い換えると「気づいた人とそうでない人の格差」があまりにも広がってしまっているということなのです。
現在の学生のプログラマーのレベルがしっかりと窺い知れると思いますので、(たっぷりありますので)作品のレベルとその評価をご覧ください。
(今回は応募されたゲーム作品の動画もありますのでそれもそのまま紹介させていただいております)
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