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神に祈ることなど毛頭ない
謹賀新年
2025年の元旦も仲間たちと一緒に滝行に行ってまいりました。
なんと過去最多の19名という人数でしたが、住職も慣れてきたのか(今年で4年目ですからね)6人ずつのグループにわけてさくっとこなしてくれました。
実はこの滝行は初年度は9名参加で、2年目が11名参加、3年目が15名参加で、今回の4年目で19名参加と段々と人数が増加傾向にあるのです。
というのも、私は滝行に参加した後は上のように各種SNSで報告をしているのですが、それを見た人から「松山さんが毎年行かれている滝行って私も参加したいのですがどうすればいいですか?」と聞かれるんです。
「参加したければご自由にどうぞ」といつもお答えしてきたのですが、さすがに人数も増えすぎたため、今回は「すんません、もうこれ以上の参加はキビシいです」とお断りしたくらいなんです。
まぁ、映像的にもインパクトがありますからね、滝行。
(ちなみに過去にTikTokに投稿したらBANされて48時間投稿閲覧禁止というペナルティが課せられたのでそれ以降はTikTokにだけはアップしないようにしています。どうやら私の美しい乳首をTikTokのAIがセクシー認定してしまったようです。なので現在はXとインスタグラムにのみ投稿しています)
あと、この滝行ですが「参加者の全員が願いを叶えている」という評判が口コミで広がっているという点も人を惹き付けているようです。
「2024年1月放送スタート『チェイサーゲームW』大ヒット祈願!」
「ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』世界累計400万本達成祈願!」
これまでに私自身が祈願した内容も全てが実現しているんですよね。
別に滝行に行かなくても実現したのかも、なんてことを言い出すともうキリが無いのでそれは言いっこ無しということで。(野暮ってやつです)
打席に立たなければホームランは打てませんからね。
いや、なんかちょっと違うか。
宝くじは買わないと絶対に当たりませんから。
あれ、これもなんか違う?というか、そもそも私は宝くじを買いませんので全然上手い例えにすらなっていませんでしたね。
なんなら野球もやらないや。
まぁ、よし、なんだかんだともう4年連続で行っている恒例行事となってきたこの滝行ですが、「来年もやるんですか?」と聞かれればたぶん「やります」と答えますね。
やっぱりみんなで集まってどこかに行って、そこでないと出来ない体験をやるって楽しいんですよね。
大ヒット祈願はその口実のように見えるかもしれませんが。
「一年間の禊を祓って願いを叶えたい!」
そう思っていない業界人は、まず、いないんじゃあないでしょうか。
ちなみにですが、ぶっちゃけた話、参加は自由なんですよ。
竜神の滝の住職に電話して申し込めばいいだけですからね。
ただ、一度にやれるグループの人数は20人程度が限界だと思いますので、別の時間での予約にはなってしまうと思います。
今回は車を3台に分けて搭乗して現地まで向かいましたが、それぞれの車が満席となったため申し込みは早々に締め切りました。(私は8人乗りのアルファードを借りましたが満席でした)
もしその気があるようなら参加してみてはいかがですか?滝行に。
あ、よく言われることがあるので、一応触れておきますが「夏とかの寒くない時期にはやらないんですか?」と聞かれても「やらないです」としかお答えしていません。
というか、夏には滝行はやらないですよ。
なぜなら、夏に浴びる滝はただ気持ちがいいだけの行楽ですからね。
我々がやっているのは一年の禊を祓うという神事であり、大ヒット祈願をかけた滝行なので、一番ふさわしくて負荷がちゃんとあるタイミングで行くべきだと考えています。
水温がマイナス1度からマイナス6度くらいの差がありますが、基本的にだいたい水温はマイナスですし、滝の両側は確実に凍っています。
ハッキリ言って全然気持ち良くないどころか、辛くて痛いです。
もう冷たさ以上にただの痛みですよ。
痛いんですよ、滝行は。
だからこそ願いも叶う気がしてくるんです。
竜神の滝のすぐ近くに現地の温泉があるので、滝行が終わったら速攻で服を着て受付を済ませてドボンと熱々の風呂の中にみんなで飛び込んでいます。
これもなんだかんだ恒例だし、その後にみんなで蕎麦を食べに行ったり、夜には車を返してから横浜の中華街に再集合して飲んで食べ歩くというところまでがセットになっています。
今年もフルコースで決めてきましたので、きっと願いも叶うと思いますし、叶えられるようにしっかりと行動していきますよ。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、ここからはそんな私がこういった神事や神仏に対して思っていること、感じていることなどをちゃんと言葉にしておこうと思います。
「松山さんって、普段から信心深いんですか?」
「占いとか信じるタイプ?」
「ギャンブルってやるんですか?」
先に言ってしまうと、これら全てに「NO(いいえ)」と答えてしまうのですが、流れ的にこのままそういう話をしておこうと思います。
後半はきっと漫画の話をします。今回の記事タイトルの元ネタの話です。
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神に祈ることなど毛頭ない
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