コミックス累計部数を競うのが時代遅れであればその答えはどこか?
“コミックスの「累計部数」は時代遅れの指標だ”という記事が東洋経済オンラインに先日掲載され話題になりました。
要約すると。
“現代は昔と違ってコミックス(紙の本)の売上だけじゃなくて、電子書籍だってあるわけで。しかも電子ではキャンペーンと称して無料で配信することもあれば1冊を1円で売ったりもするのだから、もう○○万部突破!という宣伝文句は古いし、そもそも時代にあっていない!”
というものだと私は理解しました。
実際に記事を拝見して私自身このようにツイートしました。
記事に書かれている通り、確かに“○○万部突破!=読まれた数”では決してありません。無料(キャンペーン)で読んでる人だっているわけですし。
では、どのようにすれば良いのでしょう?
ツイートした通り、私自身考えてみました。
私の答えは“こう”です。
コミックス累計部数を競うのが時代遅れであればその答えはどこか?
単純明快。
“総売り上げ○○億円突破!!”って言えばいいのです。
紙のコミックスの売上も、電子書籍の売上も、なんならライセンス商品含めた関連グッズの売上も全部ひっくるめてしまえばいいとすら思います。
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