週刊少年松山洋_タイトル_修正

無人島に行ったらどうする?

ちょっと前に福岡本社のスタッフと居酒屋で飲んでた時の雑談。

どういう流れだったかは忘れましたが。

“無人島に行ったらどうする?”

って話になりました。

まあ、飲みの席なのでくだらない雑談も勘弁してくださいよ。

で、やっぱりみんなクリエイターなので“設定”の話になりました。

①そもそもなぜ無人島に?
=海外研修中に乗った船が嵐で難破して無人島に到着。船長や船の乗組員は全員死亡(ひどい)。要するにその島にいるのは現在サイバーコネクトツーのスタッフだけ。

②荷物は?
=嵐に巻き込まれて全ての荷物は海の底。船も大破していて中に使えるような道具は何一つない状態。

③通信手段は?
=もちろん何もなし。携帯も使えない。パソコンもモチロン無い。

④要するに
=我々はこの無人島で完全なサバイバル生活で生き抜いていくしかないということ。

で、最初に何をしなきゃいけない?って話になって“水の確保”とか“食料や寝床の確保”とか意見が出ましたが、結局“いや役割を決めることが先だろう”ということになりました。

居酒屋で“架空の無人島生活”のための会議が始まったのです。

“もうこうなると今の会社の役職とか関係ないよね。個人それぞれの能力を冷静に分析して狩猟班・散策班・道具班・調理班・医療班・洗濯班とかに割り振ろう。それぞれどんなことが出来るのか?を発表していこう”

“やっぱ普段から趣味で釣りとかをやってる宮崎や石橋(ヒゲ)は狩猟班になるよね。木の枝とかでも魚を突いて取ってきそう”

“宮崎は魚を捌くのも上手いよね。石橋(ヒゲ)はイノシシの毛皮とかも剥いで腰に巻いてそうだよね”

“身体能力の高い奴は木の上とかにも登って果物とか取れそうだね”

“裁縫が得意な女子に魚を獲るための網とか作ってもらおう”

“料理が得意な男子もいるからね。そいつにはやっぱり調理班をやって欲しいよな”

どんどん分析が進行して役割が決まっていく。

そこでふと誰かが言いました。

“社長なにができます?”

無人島に行ったら社長になにができるか?

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