ゲームコンテスト審査員や講演のギャラの話
先日、仙台で毎年開催されているゲームコンテスト『DA-TE APPS 2024』に行ってきましたよ。
実はこの10年間、この仙台のゲームコンテストの審査員長を務めさせていただきました。
10年前に始めた当初はやはり運営側も指導する企業側も、本当に右も左もわからない状態からスタートしましたが、今回はまさにこの10年の集大成とも言えるような力作ゲームソフトが並んでいて「間違いなく全体的に仙台のゲーム産業は強く大きくなったなぁ」としみじみと思いましたね。
これまでやってきて良かった。
また近い将来、ゲーム業界で一緒に働ける仲間が増えていくことを本当に嬉しく思います。
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はい、冒頭の仙台の話はただの日記ですね。
今回は別にこの仙台のゲームコンテストとは特に関係も無く、最近聞かれたこんな話というテーマでお送りしますね。
なので、ここからが本編です。
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こんなことを聞かれましたよ
「松山さんって、本当に普段から全国を飛び回って色んなイベントに登壇したり、ゲームコンテストの審査員やったり、学校講演をやられたりしてますよね。こないだNHKの番組(神ゲー創造主エボリューションのこと)も拝見しましたよ。もし我々が地方とかに松山さんを呼んで出演してもらおう、と思ったらどうしたらいいですか?ギャラってどれくらい用意すれば来てもらえるものなんですか?」
先日、ふと、こんなことを聞かれました。
確かに私はゲームコンテストの審査員を務めることが多いです。
学校講演なども年間およそ100回ほど実施しています。
最近は一般企業の社員さんを対象とした企業講演なども実施しています。
今回は(上のような質問をいただいたので)なぜこんなにも学校講演やゲームコンテストの審査員をやったりしているのか?ということと、ギャラにまつわる話をしておこうと思います。
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ギャラっていくらですか?
まず、依頼自体は、だいたいメールやFacebookのメッセンジャーやX(旧:Twitter)のDMなどでオファーを貰うことが多くて、私はそれらの依頼を基本的に引き受けるようにしています。
(なぜ依頼を断ることも無く、基本的に受けるようにしているのか、ということについては後ほど説明しますね)
「松山さんに審査員をやっていただく場合のギャラってどれくらいですか?どれくらいの金額を支払えば来てもらえるのでしょうか?」
なんてことを聞かれたりもしますが、基本的にノーギャラでもやりますよ。(事実、やっていますよ)
勿論、先方のルールやご厚意でギャランティーをいただく場合もありますが、その時も金額はバラバラですし(5,000円、1万円、2万円、5万円、10万円、20万円と本当にバラバラなんですよ)、中には交通費だけ支給というパターンもあります。
もう一度言いますが、ギャラは無償でも引き受けます。
交通費すら出ない場合でも、どこへでも行きますし、実際に行っています。(なにかしらその土地での別の仕事をスケジュールに入れたりして同時にいくつかの案件をこなしてから帰るようにしています。学校講演などを入れることが多いです)
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ゲームコンテストの審査員をやる理由
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