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【仰天】スプラ3から始めたワイのイカライフを振り返る

こんにちは、ぴろろです。

もうすぐスプラ3を始めて1年の月日が経とうとしています。

持ちブキはわかばシューター。
だが、私が握るとまるで、はかばシューター。

初めてスプラに触るイカ達はこのブキを握ってイカライフを切り拓くというのに、自分はその真逆で、常にエンディングノートを開いているのです。

初期の頃はスプラローラーを持っていましたが、限界を感じて基本のキであるシューター種に持ち替えた、そういう感じです。

まずはじめに申し上げておくと、私の戦績はお世辞にもそんなに良いとは言えません。

スプラ無印や2の頃からやっている人曰く「今回は時間さえかければ誰でもS+に届くよ」とのことでしたが、実際に私がS+に届くのに、実に1000時間近く時間を費やしました。

Sまでは始めてから2週間くらいで上がったのに、S+に上がるのにとんでもない時間を要しているわけです。
ウデマエ借金も毎シーズン4桁突破して、いずれもシーズン最後には涙のウデマエリセットをしています。

中級者以上の人が見たら「お前1000時間も何やってたん?」って感じです。
多分上手い人はその10分の1以下くらいの時間でS+なんて簡単に到達するのでしょう。

こちらが聞きたいですよ。「逆にどうやったらそんなにスルスルとウデマエが上がるのですか?」と。Xマッチ初日から勢とか怖くて近寄れんわ。

勿論、その間にサーモンランに費やしていた時期もあるため、それを差し引けばもう少し短い時間だったかもしれません。(サーモンランに関する記事は別に執筆する予定です)

とは言え、普通のプレイヤーよりも上達速度が控えめであることはこの時点で十二分にお察し頂けたのではと思います。

スプラをやっていると時折見かける名前「よわいです」「エイムがゴミです」、こういった名前をつける人の気持ちが少しだけ分かりました。

実際に弱いからといって自分の名前をそういった「よわい」系の名前にするつもりはないです。
だって、そんな名前をつけて惨めになりたくないもの。

ただ、未だに誰かの募集にはじめて参加するときは「私あんまり得意じゃないですが……」と前置きを入れないと加わってはいけない気がしています。

やはり、勝ちを目指す人が多いスプラトゥーンの世界、そりゃあ誰だって試合に貢献できる人が味方に来てほしいわけです。
いかなる試合でも自分が一番弱いと思っているため、足を引っ張る雑魚はお荷物だなぁと思うわけです。

そんな前置きが要らないくらい上手になりたいですね。仮にそこまで上手になれなかったとしても、自信を持ちたい。

そんな私は、前シーズンの「シーズン7/2024春 Fresh Season」において、昇格戦に27回目の挑戦でようやくS+に昇格。

名ばかりのウデマエX。
とは言え実力は知っておきたい。

そう思い、試しにXマッチに潜ったら10勝40敗みたいな戦績を平気で出して、以下の仰天xpを叩き出してしまいました。

最も苦手なルールであるホコに関しては、初期計測のxpが900台でした。

1760ではありません。桁が1つ分違います。
xpってどんなに弱い人でも1200くらいだと思っていたので、「これは人間が出す値なのか?」と思ってショックでした。

エリア、ヤグラも初期計測の値から一度も越えられてません。
星間飛行ならぬxp低空飛行。ペロッ!

ショックですよ。ショックでしたけど。

とにかく、どんなゲームであっても、自分が弱いことは決して恥じないようにしてます。

上手い人の実況動画を観たり、スプラwiki読むなどして勝つまでの定石は理解してきたとは言え、スプラ歴1年未満なのだから、無印や2から始めている方、若くて動体視力がつよつよのプレイヤーよりもどんなに頑張っても弱いのは当たり前です。

人によっては「こんな恥ずかしい戦績を堂々と見せるのはわざと利敵してるとしか思えない」みたいなことを思う人もいるかもしれません。

ウデマエ借金カンストした人も同じこと言われてましたが……

あのね。

至って真面目にやってます。


……やっていてこれなので、埒があきませんわ。

負けがこむと時折思うこと。

自分が10代の頃にスプラを始めていたらもっと強くなれたかな?

スプラに興味を持ったのが遅すぎたのではないか?

時折、そう感じることがあります。

でもなぁ、もう少し若くて動体視力とか敏捷性などが現在よりも発達していたとしても、言うほど今と変わらないんじゃないかなぁ?と個人的に思います。

だって10代の当時だって、こういうTPSのような撃ち合うゲーム、やったことなかったしな。
パズルゲームとかポケモンばかりやっていたから。

ただ、「もう少し若ければ」「もう少しこういったゲームの経験があれば」そう思うことがあれど、それは違うなぁと思っています。

少し話が変わりますが、私は現実世界ではフデを持ち、書道をしています。

書道は小中学生の頃に習ったきりで、それからは筆さえ持たない生活を10年以上してました。なので実質初心者です。

昨日、同じ教室の生徒さん(60代くらいの女性)とこんな話になりました。

(生徒さんの詩文書作品を見て)

私「すごいなぁ、私こんなふうに書けませんよ。どのくらい練習されたんですか?」

生徒さん「私もこの歳から始めたのよ。何かを始めるのに年齢とか気にしたら負けだと思っているわ」

私は彼女の「挑戦したい」という気持ちに勝手ながら感銘を受けたのでした。

書道もスプラも実力はまだまだですが、年齢とか経験値とか「もう遅かったかな」と諦めるよりも、やれること・できることをやって成長したい、と。

もちろん、やれること・できることをやったとしてもどうにもならない試合はありますし、現状のスプラに不満を抱えるユーザーは口を揃えてこう言っています。

結局このゲームはどれだけ自分が強くなっても味方ゲー。ブキ格差ゲー。ステージが悪い。ラグいから。至る所で耳にしました。
確かに頷ける部分も大きいです。特にブキ格差は……。

環境とかどうしようもない部分があるのは仕方ないですね。

とはいえ、「自分がここを頑張れば勝てた試合」は増やしたいと思っています。

そんな私が今やっているのは、「10試合に1試合、メモプを見返す」ことです。

明らかに勝てたであろう試合を落とすとか、打開がうまく決まらずに負けた試合、そういった試合を見返すことで「何故勝てなかったのか」分析することが大事だと思っています。

以前上手い人に何度かコーチングしてもらったことがあるのですが、わかばを持っているのに基本的なクリアリングができてないことを指摘されました。

敵が見えたらボムポイ!ポイ!したい気持ちをまずはグッと堪えてクリアリング。

遊ぶ(ボム投げ)前に宿題(塗る)をしなさい。

だってわかばの1番の仕事は、塗ることですから。

相当意識するようになりましたね。

持ちブキのわかばを使い込むあまり、もうすぐ1000勝しそうです。

先日、青空(ブルースカイ)にて「みんなのブキ勝利数トップ10が知りたい」というハッシュタグが流行りました。

星5まで使って区切りがつき、しばらくご無沙汰でしたが、やはり1000勝が1つの目標かもしれないなぁと思うようになりました。

現在935勝。
もし1000勝を達成したら、すりみのamiiboを買いたいなと思っています。

目標を決めて頑張るの、大事。

色々書いていたら長くなりました。

今年の7月13日は私がイカ世界に生を受けた日なので、どんな実力であってもここだけは盛大にお祝いしたいと思います。

そしてこの日はちょうどフェス中なので是非、100倍マッチを当てて華麗な勝利を収めたいですね。

というわけで、下手っぴ勢の現状のイカライフをお伝えしました。
とりあえずはわかば1000勝目指してイカしたヤツに俺はなります。

それじゃあ これにて落着!
ほな、カイサン!

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