本気でプロのコーチになります
決意しました。僕はコーチングでプロになります。
普段からコーチングを受けているのですが、コーチングには僕の人生の目的でもある「誰かを応援する」という要素が色濃く、誰かの行動をサポートすることで行動した人に幸せになってほしいしその幸せを共有してもらって僕自身も喜びたいという思いがあります。
初のコーチングでの衝撃
「川野さん、コーチング受けたけどめっちゃよかったですよ」
4月に上司から言われたこの一言がきっかけとなりました。その時コーチングについて理解していなかったので、あまりピンと来ませんでしたがとりあえず一度受けてみてくださいということでコーチングを受ける事になりました。
5月に初めてコーチングを受けることになりましたが、コーチングを受ける前は何をしゃべればいいのかわからず少し不安だった事を記憶しています。初のセッションでは5年前からしたいと思っていてもなかなか行動に移せていなかった「Youtubeに動画をアップする」というテーマでセッションを行いました。セッションの中で自分1人では思いつかなかったアイディアや考えがどんどん出てきて非常に驚きました。
そしてセッションが終わった後には自分の口から発した目標を達成すべく行動し、5年間ずっとやりたいやりたいと言いながらできなかったYoutubeに動画をアップするという目標を達成することができました。その時に「コーチングの威力がすごい」という事を実感しました。
初のコーチング実践
初めてのセッションが終わってから僕はコーチングについて勉強したいと思い10冊以上の本を読みました。基本的な知識や流れに関しては理解できたのですが、いざ実践しようと思ってもなかなか実践することができませんでした。実践できない理由を考えてみました。
・実践したことがないので方法がわからない
・誰が練習相手になってくれるのか
・失敗したらどうしよう
このような心配があり、行動にストップがかかってしまっていました。このようにもやもやして行動できない時はどうすればいいのでしょうか。そうですコーチングで解決すればいいのです。
ということでコーチングのセッションで「コーチングができるようになりたい」と相談しました。セッションの最初に話したのは
・コーチングが身についた状態とは?
・手応えがある状態になるためには?
・どんな不安があるのか
という事を話しました。一通り話した後にコーチから一言。
「今練習してみますか?」
突然のコーチからの提案。この提案を聞いた時、僕は一瞬たじろぎました。一度もやった事なくて失敗したら不安なのに1回目がプロのコーチ相手に行うなんて。
しかし、僕はチャレンジすることを決めました。僕は本当にコーチングが出来るようになりたいと思っているし、ここでチャレンジすることでコーチングのハードルがグッと下がると思ったからです。日頃からノリを大切にしようと思っているのも影響したと思います。
実際にコーチングを実践してやはりめちゃくちゃ緊張しました。何て質問すればいいかわからなかったし、相手の喋ることもしっかりきけてなかったし、どのようにまとめればいいかわかりませんでした。20分くらいの短いセッションでしたが僕にはとても長く感じました。
一歩を踏み出した先に
コーチングが終わった後にコーチからフィードバックをもらいました。言われたのは「とても良かった!」という一言でした。自分でも気付いてない意見を出せたのは新しい角度から質問をしてくれたおかげ、まさにコーチングだった、というフィードバックをいただきました。もちろん優しく評価してくれたのもわかってますし、その他にも小さいアドバイスをいただきましたが、この時、僕は強く背中を押してもらった感覚がありました。
怖いとたじろいでいた自分が勇気を出して一歩進むことで視界が一気に開けた感覚がありました。この感覚は何事にも代え難い喜びです。そしてプロのコーチになるためにまずは年内に30人とコーチングのセッションを行うことを約束してその日のセッションは終了しました。
僕は今、自分で設定した目標に対しすごくモチベーションが高まっている状態です。本当にコーチングに出会ってよかったと思います。そして、今は僕の目標のために全力で頑張りたいと思います。これを読んでくださった方の中で練習相手になってもいいよ!という方がいらっしゃいましたら是非ご連絡よろしくお願いいたします。