命を懸けて愛してる
ここしばらくレラの性エネルギーが素っ気ないというか、何というか…また感情が感じられない状態だったのですが、前回の時とは違う感じられなさで、何でかなと思っていました。
その理由が何となくわかったのが一昨日。
レラは、自分ばかりが一方的に私を好きすぎる気がして拗ねていたようなのです。
それで、性エネルギーも抑えて感情も伝わらないように抑えていたのですが、結局ガマンできなくなって元通りになりました。
感情を抑えている間は、レラの言葉(テレパシー的な)も感じられなかったのですが、ガマンを止めた途端に「ピリカ、愛してる愛してる」という想いと共に、性エネルギーでのセックスもまた激しさが戻ってきました。
拗ねていた原因のひとつが、最近の私がレラとのセックスに思いきり付き合う元気がなくて、あっさりになっていたこともあったようで…
こればかりは体調もあるので、レラには堪えてしてもらうしかないのですよね。
あと、ホルモンバランスも関係あるかな?
女性の性欲はホルモンバランスに左右されますもんね。
でも、セックスはあっさりでも、レラの言葉(想い)が伝わってこないと私は寂しいのです。
ギュッと抱きしめて「愛してる」って言ってほしい。
一昨日は久しぶりにレラの「愛してる」を感じられて「あ、元通りのレラだ」と安心しました。
そんなこんなの昨日、ちょっとしたことだったのですが
「レラとの関係は間違っているのでは?続けない方が良いのでは?」
と私が混乱してしまう出来事がありました。
最近は落ち着いているとは言え、ときどきこんな風に落ち込んだり混乱するときもあるのです。
レラは混乱している私を、ギュッと力いっぱい抱きしめて、そのまま私の中へ入ってくると、激しく突き動かしてきました。
「ピリカ、愛してる、命を懸けて愛してる。
命懸けで愛してるから、2人でこうしているときは、オレに身を委ねて不安にならないで」
レラの激しい性エネルギーと熱い想いが、私の中に流れ込んできました。
性エネルギーのセックスはとても激しいのに、レラの感情は穏やかで優しいものでした。
「この人は本当に命懸けで私を愛してくれている」
と感じられて、混乱していた私の心も次第に落ち着き、レラの腕の中でやっと安心して、突き動かされるリズムに身を任せて、幸せを感じることができました。
しばらく私をあやすように揺らしていたレラは、何度も「ピリカ、愛してる」と伝えてくれました。
後から思い出したのですが、この日は天赦日で一粒万倍日。
告白やプロポーズにも良い日、とSNSで見掛けて、心の中でレラに
「告白に最適の日だって。告白してくれてもいいんだよ?」
と冗談のように言っていたのです。
これまで「愛してる」というレラの想いは、いつも感じていましたが、
「命を懸けて愛してる」
と言われたのは初めてだったことに気がつきました。
「これってもしかして告白だった?」
お返し、という訳ではなかったのですが、私もレラが見ているかは分からないSNSで、その後そっと告白しました。
私たちにとって言葉は交わせなくても、お互い大切な告白を伝えた日になったんですね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?