示示/JIJI
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@kohei_tatsutomi
本編より、ドキュメンタリー作品
”1997年京都出身。19歳の時、自主ドキュメンタリー作品制作のためタンザニアとペルーに滞在。大学生時代に舞台演出家らと制作した作品で、2021年門真国際映画祭ダンス映像部門にて優秀賞を受賞。現在は東京を拠点に、CM/PV/MVなど幅広く活動中。”
keyword 前編
自分をクリエイトする. 自分のクリエイティビティを押し合える. 自分のクリエイティビティで押し返す. タンザニアとペルーへ. 目的を持って旅に出る. 一旦全部を受け入れる姿勢で. 写真と映像. 瞬間ではない創り込みだけど、写真ほど創り込めない. 限りなく生な状態でスパイスを与える. 映像が主人公になってはいけない. 最終的なアウトプットは似ているけど、創り込みのアプローチと余地. ドキュメンタリーとアート作品. その場にいられない人に届けるためのもの. ディレクションするものが被写体に対する興味を押さえにいく. カメラマンとして着眼する点の多さ. 映像の力を信じ切ってはいけない. 解像度の違い. どこまで観ようとしているのかが情報量に乗ってくる. 観ているものが違うと気づかされてしまう. 観ているものが同じでも見せ方が違う. 被写体が1㎝動くだけで、画面に占める占有感が変わる. 軸を持つべきなのか、持たないべきなのか. 綺麗に撮ったらいいわけではない. 軸が正解ではないかもしれない. 今、彷徨っているなかで、作品としていい画を撮るところに落ち着いている. 情報の削り方を模索するのが映画なのかな. カメラを持たない監督とカメラを持つカメラマン. 責任を分散させる. ベクトルは向かせるしかない. 映像を撮るように音楽をつくる. どこまで音楽を存在させるのか. 映像を見ていたら音楽が鳴っている. 気持よく強制する. 気持ちよさの主軸. ライブの中を生きる. 日々は予定不調和だらけ. 着眼する点の多さ. より一つの要素をたくさん考えることをどれくらいしているのか. それを放棄しない. 色んな感情で感じる. いいと思うのは何故か. 情景をいかに描写できるか. 見ているようで見ていない. 情景の捉え方の量の差. そこまで捉えられたかどうか. 情景を見ようとしているか感じようとしているか. 適した技術料でアウトプットする. 技量はベース、その先は捉える力. 言葉だけでは表現しきれなくなったから映画を撮るようになった. 実写だから情報が減ってしまうこと. 映像は弱い. 脚本と漫画と映像. 2Dと3Dの表現. 鑑賞する状況を統一させる. 視聴を体験へアップグレードさせる.
keyword 後編
映像と時間. より細かく見たい要素があるかどうか. 連続しているかしていないか. 瞬間に責任を持ちたくない. ある程度の尺がある中で表現したい. 体感時間. 時間に対して嘘をつきやすい. 創作されたもの. ストーリーを想像することは嘘ではない. その人を表現するためのスパイス. どっちも占有させてしまう責任. 映像は景色と同居できない. 同居していない記憶. 映像の限界. クリエーションできる余白が大きい. 文章しか読んでいないのに映像をつくろうとしている. 即興力. 脚本、ロケーション、配役、衣装…最終的には現場の即興. 監督は説明がちゃんとできる. はじまっていた. 起こったピリオドをより大切にする. 過去に対して向き合うことはあまりしないかな. 中学生の頃のケータイを見返すような. 最近これ気づいたんやけどさ. 最新の自分を共有できる仲間. 前に前に. 勝手にアーカイブしたい. 会う度に着眼する点が変化する. 瞬間は一瞬ではない. 即興に表現の可能性を感じた. 空間を切り取る人間として存在している. できごとが主役. 被写体としてのダンサーとそれを撮る自分. できごとを見に行く感覚. 矛盾. ボーナストラック