2023年8月2日の満月に公開したトシちゃん(叡啓大学 保井俊之先生)とのアフタートークにて、”ピリはじ紀元前”なるものが存在していたことを発見した私たち。「それはまさに、歴史の古層ですね」と表現していただいたこの言葉を頼りに、ピリはじ紀元前を探る旅がはじまりました。
旅の準備をしていると、ようやく会えたねと言わんばかりな本に遭遇。
今まさに、ここにある「偶然」が未来からやってくる「必然」という物語化によって、「運命」へと生まれ変わろうとしているこの瞬間を、みなさんと共有できたらと思っています。
未来を背中に過去を意味づけしながら「ピリはじ紀元前」と出会い直したい。
歴史の古層へ潜る.2023
ここで、未来と過去がパチンと。
No.44PROJECTの最終章「江田島」での直会で、ひとつのプロジェクトのピリオドが打たれたと当時に、わたしたちのあたらしいピリオドがはじまったのですが、
さらにNo.44PROJECTを紐解いていくと、その前には「自分をクリエイトする」があり、「Multidimensionist」があり、「わたしらしくをあたらしく」表現する、ここにつながっていた。
紀元前を探す旅は、未来から過去への「直線」なる道だと思っていた私たちだったけれど、気づけば未来と過去は背中合わせにあって、探していたものは、ずっとそこにあったんだなぁと。1周回って円(マル)になる。まさにマガタマ。
直感的に受信する今田雅と、その受信を翻訳していく清水綾子が再会した意味もまた、未来からやってきた「必然」という物語化によって「運命」へと生まれ変わる。
ピリはじ暦はどうやら1年サイクルではなさそうですが、2周目も楽しんでいきますので、みなさまひきつづきよろしくお願いします!