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中央競馬攻略🉐5/21・オークス G1 考察🐴リバティアイランド・川田騎手🏇

今回の配信は、5/21の日曜日に開催される
牝馬3冠レース第二弾・オークスに
出走予定の馬を考察します。

まずは、最大の注目を浴びているであろう

リバティアイランド

について、考察していきます。

馬券で、特に3連系を購入される方は
この馬の取捨選択がカギを握ると
言ってよいでしょう。

初めに・・・

★ 血統

 父:ドゥラメンテ
 ➡2023年・産駒が重賞レースでも
  旋風を起こしている馬。

  毎日杯 G3 阪神・芝1800m
   ➡ シーズンリッチ 1着
  大阪杯 G1 阪神・芝2000m
   ➡ スターズオンアース 2着
  
ニュージーランドトロフィー G2
   中山・芝1600m
   ➡ シャンパンカラー 3着
  
阪神牝馬ステークス G2
   阪神・芝1600m
   ➡ サウンドビバーチェ 1着 
  
桜花賞 G1 阪神・芝1600m
   ➡ リバティアイランド 1着
  
NHKマイルカップ G1
   
東京・芝1600m
   ➡ シャンパンカラー 1着
  
ヴィクトリアマイル G1
   東京・芝1600m
   ➡ スターズオンアース 3着

 半年経過していない5月にも関わらず
 既に4勝2着1回3着2回
 素晴らしい成績ですね👍
 特に1600mの強さが際立ちます🎵

 ドゥラメンテ自身は、全9戦全て連対と 
 隙なし。  
 出走距離は、1800m〜2410m  
 東京・共同通信杯 G3・2着  
 皐月賞・日本ダービー G1・牡馬2冠  
 海外ドバイシーマクラシック G1・2着 
 中距離なら絶対的信頼できる馬ですね。 

 母:ヤンキーローズ 
 ➡オーストラリアのG1・2勝2着1回 
  距離は、1400m・2000mを2勝 
      1200m・2着  
 2500mのG1レース出走していますが 
 1番人気14着と大敗しているので  
 中距離というよりマイラー向きの馬  
 でしょう。

 母の父:All American(オール アメリカン)
 ➡
オーストラリアのG1・1勝2着1回
  距離は、1600m・1勝
      1200m・2着
  1600m・G2を2着1回
  1200m・G3を1勝
  2000mに1度出走していますが、
  2番人気5着と惜敗。
  全24戦
  1200m10戦
  1600m8戦の実績からも、
  スプリンターやマイラー向きの馬です。

☆ 血統からの考察結果
 
母や母父のスプリンターやマイラー系を
 ドゥラメンテで距離の壁を中距離まで
 好走可能とする血統だと見て取れます。
 
 オークスは、東京競馬場2400m
 ドゥラメンテの血が色濃く出ていれば
 好走可能と判断しますが、
 私の見解は、2400mがベストの距離
 かというと違うかなと。
 1600〜2000mぐらいが1番良い
 と思います。
 3冠レースなら
 オークスより秋華賞2000mの方が、
 距離は合っているように思います。

 あくまでも私の見解です。

続いて・・・

★ 過去レース実績

リバティアイランドの出走実績を考察します

全4戦・1600m3勝2着1回
新潟・阪神レース3勝
東京レース2着
連対率100%


上がり最速は、デビュー戦と桜花賞の2度

特に注目は、唯一敗れた2戦目の
東京・アルテミス ステークス G3

10頭立ての3枠3番で出走
レースは5番手・6番手の中団で進み・・
最終コーナーでは、川田騎手が
内側ではなく、外側へ進路を探しますが
手間取り、その時には既に1着馬の
ラヴェルに前に行かれ、ゴール前猛追するも
届かずというレースでした。
回りの馬に包まれ、
そして進路に手間取るという
競馬あるあるの悪い所が出たレースかなと
思います。
このレースについては、
3・4番手で前に馬がいない形、あるいは
後方で包まれていない形で外側へ進路と
スムーズにレース出来ていれば楽に
勝てていたレースだったかなと思います。

私の見解としては、
リバティアイランドの過去のレースを見ても
瞬発力が活きる競馬・桜花賞のような形に
なれば2冠は可能だと思いますが・・・

長い良い脚を使うというより、
一瞬の切れ脚を使うタイプの馬だと思います
後方で、じっくり脚を溜めて・・・
最後に爆発させる感じで。

なので、馬場状態は絶対に良馬場開催が
条件ですね。

先日のヴィクトリアマイルのような
雨☔が降り良馬場とは言えない
馬場状態なら、リバティアイランドの
持ち味は活きないでしょう。


血統の面でも言いましたが、
リバティアイランド自身も、
過去レースを見る限り
オークスのような2400mより
短い距離の方が向いてるように感じます。

オークスで桜花賞のようなレースが可能?

これについては、レースが始まってみないと
分かりませんよね!?
更に、
レース中の不利やアクシデントもあったら
馬や騎手の能力に関係ないですからね。

レース終わった結果で、
やはり強い馬なのか
それとも
距離が関係して敗れるのか
答えが出るまで待つしかないです。

★ 騎乗騎手

 デビュー4戦全て川田騎手が騎乗
 5戦目のオークスも継続騎乗
 
 川田騎手のオークス成績は、
 
2004年デビュー以来、
 2010年初騎乗
 2011年・2013年・2017年は
 騎乗なし。
 昨年2022年までで10度騎乗

 勝利は、2012年のジェンティルドンナ
 
桜花賞は、岩田康騎手が騎乗して勝利
 川田騎手は同馬に初騎乗で勝利しました。

 2着が2度
 2014年のハープスター
 
リバティアイランド同様に
 デビュー以降全レース川田騎手騎乗で
 桜花賞も制覇し
 5戦4勝2着1回の連対率100%で
 オークスに出走。
 しかし圧倒的1番人気に支持されたものの
 2番人気のヌーヴォレコルトに
 クビ差敗れ2着
 
 2018年のリリーノーブル
 
アーモンドアイから0.3秒差の2着
 デビュー2戦目から騎乗し、
 桜花賞では3着でした。
 
その他、7度騎乗し2020年4着の
リアアメリアが最高着順でした。

その7度、人気馬にも騎乗したにも
関わらず4着以下に敗れたのには
共通点があり、

桜花賞に未出走からのローテーションで
オークス出走
及び
桜花賞に出走したものの4着以下に
敗れた馬でオークス出走
の場合が、
川田騎手がオークスで敗れています。

いや、川田騎手でも好走に持っていくのが
厳しかったと言った方が良いと思います。

そこで、今年のオークスというと
改めて言う必要もありませんが
桜花賞で勝利したリバティアイランドで
オークス挑戦。
これは川田騎手の過去成績からも
リバティアイランドの好走条件に合致
しています。
連対する確率は高いでしょう😄👍


★ リバティアイランドの考察結果

血統・ 過去レース・騎乗騎手を考察し、
私なりに出した答えは、

リバティアイランドが
オークスで好走する確率は・・・

連対確率 99% ( 良馬場開催の場合 )

競馬にも絶対は無く、
レース中の不利やアクシデントが発生する
可能性を1%と低いですが出しました。

また、もし前日や直前に雨☔が降り
稍重馬場や重馬場などになった場合も
極端に好走確率は下がると思っています。

血統や過去レース実績からは、
オークスの2400mは長いと判断
出来ますが、
桜花賞での勝利・ローテーション
川田騎手のオークス騎乗成績を考察した
結果、導き出した答えになります。

長々考察しましたが、参考になりましたか?

リバティアイランドが大好き❤️
川田騎手が大好き❤️
競馬が大好き❤️
この記事を読んで参考になった
競馬をやってみようかな などなど
感じた方は、
スキ❤️
コメント💭
お待ちしてます🎵

宜しくお願いします👋😁

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