ちょこっと読書レビュー、こども六法の売れ方に違和感
noteを毎日書く2021年12月にしたいなと思う3日目!
3日目にして、何書こうかな…てなっていることが情けない
ってなりませんか?みなさん!気にしすぎ?
そんな中、今ちまちま読んでいる本について書こうを思います。
言わずと知れた超人気本です「こども六法」
注目したいのはこの評価数(2021年12月4日現在)が1733件ですよ。ほんとベストセラーですね!
食わず嫌いでした。ごめんなさい🙏
私も人気なのは知っていました。子どもに法律を教えて、分かるわけないし…知識のインプットを押し付けている気がして、本屋ではいつも横目に通りすぎていました。
それでも、たまには手に取りパラパラと見るんです。それでも感想は同じで、左半分はなんだか分かりやすくキャラクター化、一方で右側は条文がけっこうかっちり買いてあるし、アンバランスな本だなぁと思って、しばらくは手に取るものの購入には至りませんでした。
今思い返せば、食わず嫌いってやつでしたね。
それでも、やっぱり売れ続けているし、何か秘密があるのだろうを思い、著者がどのような思い出書いたのか、その部分を読みました。
本は前書きや著者がどのような想いで書いているのかを重要視し、立ち読みの時もまずそこを見る癖がつきました。その本に込められた想いに共感できるかが重要ですね。表層だけを見て決めつけいたこと反省します。
逆に、いくらタイトルに気を惹かれても著者の想いが伝わらなくて購入には至らないケースも、もちろんありますね。
さらに、企画者の記事も参考になります。
「こども六法の使い方」もっと売れて欲しい
本はこちら↓
こちらは評価が7件なんです。評価が全てではないのは当然なのですが、少なすぎません?この本に対する評価や認知度。
これだけ人気を博した「こども六法」のそばに「こども六法の使い方」が平積みされていて、幾分の人が手にとっていると思われるのに…
まだ、読んでいる最中ですがすごく気付きの多い作品だと思います。こちらも、まえがきに筆者の想いが綴られていますので引用します。
ですよね。と同時に、自分も解釈が甘かったなと。またまた反省しました。筆者は続けます
ややもすると、法律条文にインプット本となりがちなところ、なるほど!いじめなど不利益から自分を守るための本なのか!と納得していたのでは足りず、さらに深みのある想いが込められた本なのです。
まだ中盤までしか読めていませんが、読了したときには改めてまた感想を投下したいと思える本です。
なぜ法律を守らなければいけないのか
この問いを大人である自分だけではなく、子どもにも伝えられるようになる気がします。読み進めるのが楽しみです。
それでは、今日はこの辺でおしまいです。バイバイ!