金融教育について調べてみたら知らないことたくさん
noteを毎日書く2021年12月にしたいなと思う7日目!やっと1週間。そして今日は朝ではないです。やばい…途切れてしまう。必ず盛り返します!
さて、今日書いてみたいなと思ったきっかけは、こちらの動画を視聴したからです。(NewsPicksさんのTHE UPDATE、会員しか見られないものですみません)でも本論は別に展開しますのでご安心を
○○教育の幕内弁当でお腹いっぱい
プログラミング教育など含め、日本の○○教育ってめっちゃあるんですよ!知っていました?
保護者の方へって…知っていました?
仕事柄、本年は学習指導要領を結構読みました。各教科の各論までは踏み込めていませんが、わかりやすい資料としてはこちら↓なんと文部科学省さん直々に「保護者向け」に用意してくれているのに99%知らないでしょうね…
【小学校の保護者の方へ】リーフレット(ダイジェスト版、A4・2ページ)
2ページ目をみてください。○○教育がずらずら並びます。
もちろん子ども達は「道徳教育キター!モラルが身につくぜ!」「消費者教育超うれし!健全な消費できる!ぴえんぱおん」と思いません。○○教育は、学校だけでなく家庭でも心得ておくことが必要でしょう。
小中高での金融教育
金融教育については、全くのど素人なので、以下は原点を抜粋するくらいしかできません。それも不足があるかもしれませんことお許しください。
小中学校で消費者教育、高校で金融教育
いつも通り、小学校や中学校、今回は高校までタテに調べたことを順に綴っていきます。冒頭の動画のテーマでもある「金融教育」がどのように繋がっているのかを読み解いていきましょう。
小学校の学習指導要領(社会)
相変わらずのボリュームです。経済や消費で検索して流し読みしました。生産者と消費者など企業経済活動について世の中をざっくりと学ぶようです(浅はかすぎてすみません…)
中学校の学習指導要領(技術・家庭)
家族・家庭の機能などの1つとして家計の収支を学ぶようです。
高校の学習指導要領(家庭)
高校だと家庭科が1つの教科だったんですね。忘れてました。高校でようやく、株式や債券などの資産形成、並びに保険商品など含めたリスク管理も踏まえた家計管理を教わるそうです。
学校以外でのマネー教育
私たち大人が学生だった頃と比べてどうなのかまで深掘りすることはできていませんが、少なくとも親から教わった記憶はありません。今や「マネー教育」などと言う言葉で様々な流行り物がありますね。
1年生で家庭内起業
1年生で、起業し価値を生み出すことで対価を得る経験。いいですね。
経済を学ぶ絵本
レモンをレモネードに変えることをストーリーの基軸として、経済用語を学ぶことができる絵本です。
お金の歴史を学ぶ世界史学び直し本
まだしっかり読めていませんが「お金」が信用であることなど、まさに歴史を学べる1冊だと思っています。
AERA with Kidsの最新号でも取り上げられています
特集の後半では株式や投資、クレジットカードやキャッシュカード、仮想通貨にも触れられてました。
私がイメージする金融教育
上記の資料など全てを読み込んだわけではありません。現段階での私見を述べて結びとしたいと思います。
お金とは何か
現段階の理解ですが、お金は「信用」です。ただの紙切れが意味をなすのは、みんながそれを信用しているからだということ。また、友達とのお金の貸し借りが進められない理由とかも教えられたらなって考えています。
経済とは何か
経済は生産者と消費者の関係で成り立っています。誰もが生産者であり、消費者であること。お金は体で例えると血液のようなもので、ぐるぐる回っていること。売る方が上、客が上そのどちらも間違いであることを教えれればいいなって考えています。
政治とは何か
様々なニュースで子どもは政治を見ています。まだそこまで興味はありませんが、政治が国を動かしていること、その政治を左右するのが選挙で、いつか君も投票権を得て、主権者となることを教えれれればなと思います。
色々考えていると途方もないので
このように考えると、ほんと何から教えてあげればいいのかわからなくなってきますね。困った困った。でも1つ言えることはいつも同じです。
自分自身がしっかり学ぶ。学んでいることを一緒に考える。私にできることはそれだけです。そしてその考えたことをこのように発信することができていることが、続けることが大事ですね。今日も勉強になりました。
お読みいただいている方、ありがとうございます。今日もこの辺で終わりにします。また詳しく掘り下げて別の日に改めたいと思います。
バイバイ
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