わたしの名前は"明香"です。なんと読むでしょうか。
わたしの名前を、はじめから正しく読めたり書けたりする人は、今までいません。
"明香"と書くのですが、間違い率ダントツ1位はは"あすか"。
あきか、めいか、あたりも間違えられるかな。
正解の読み方は、"はるか"です。
読み方を覚えている人は、漢字を"春香"と間違える人も多いです。
"明日香"にされることも日常茶飯事。
"朋香"になっていたことも。漢字としてはかなり惜しい。
でもこれが、ちょっとしたコミュニケーションのきっかけになるから、結構楽しんでいます。
あだ名は苗字からきてるので、"明香"は忘れられてしまうことが多いけれど。
自分なりに意味を解釈してみたのですが、
明香をあえて"はるか"と読むのは、きっと春のような柔らかさを含むから。
はるかをあえて"明香"と書くのは、きっと光のような明るさを含むから。
よく間違えられるこの名前が、わたしは気に入っています。
この名前に込められた意味が、少しずつわたしに滲み出てきてくれてるといいな。
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