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カレー屋で社長さんと会話/やっぱり行動あるのみ

今日はしんしんと寒い日だった。
私は車🚗で諸用を済ませ、その辺りでランチを食べようと考えた。
ちなみに、私は車の運転が好きなので(高速は複雑で乗れないというビビりではある)、駐車は一発でキメることを信条としている。(小さな信条⋯信条というのか?
切り返すのはダサい。何故かそう信じているのだが、今日は上手く行かなかった。( ー̀εー́ )

その辺りで美味しいのは
・釜焼きピザ
・漁師が釣ったお魚で食べる新鮮刺身料理
・3年前に出来たインドカレー屋
・国産小麦、天然酵母の美味しいパン

私の中ではカレー屋以外は星4 あたりで、決めるのは難しいが、カレー屋はチャイしか飲んだことがないので、地元インド人によるカレーを食べに行った。


3年前に出来たインドカレー屋は外装も地味で、インド料理の材料や輸入品販売もしているが、何か日本人が入りにくい雰囲気が漂っている。(メインターゲットはインド人なんだと思う)
私はチャイを2度飲みに来たことがある。スパイスが効いててとても美味しい。

しかし!店内が暗いのだ。そして、寒い!
今日もそうかな、、と行ってみるとやっぱりそう。お客さんはいないし、暗いし寒い。
エアコンがないので、インド人女性が、小型ヒーターの前で暖まっている。スタッフはその女性一人。

これじゃお客さん、寒くて来ないよ( ;∀;)

長テーブル4台
うち、1台はスタッフ用・ヒーターあり


            ヒーター⤴

女性はダウンを着ている。

こういうの(UNIQLOライトダウン)

私は癖でダウンコートを脱いだが、今日はしんしんと冷えていてコートを膝にかける。
私にヒーター下さいヽ(;▽;)ノ

きっと料理は美味しいに違いない!
誰もお客さんはいないけど。

無難にチキンカレーとチャパティ、飲んでみたかったカシミールティーを頼んだ。

初チャパティ

チャパティは3枚あって、バンバン!と厨房から聞こえてたのは、スタッフが粉をこねていたのだろう。

チャパティ、薄くて柔らかくて美味しい♡
私は辛いのはダメなので、カレーは極力辛くないように頼んだのだが、う、う、、ギリギリセーフか。
インド人が作るから、絶対辛くしちゃうだろうから、’not spicy’ と言っても英語があまり話せないスタッフは手で、「これくらい?」みたいに聞いてくる。’a little, just a little’ と指で示しお願いしたはずなんだけど、1〜5辛で言えば2辛くらいだ。なんとか頑張ろう。

カレーを無心に食べてると、チキンの他に、パキッ!っとしたものが入っている。これがインド流で珍しい食材なのかも、、と思い、私はパキパキ食べた。
しかしそのうちチキンから大きめの骨が出てきて、私は骨を食べていたと理解した
ヽ(;▽;)ノ 
何してんの、私。。。歯が砕けるわ。

雑だ。チキンの処理が雑だ(涙)

味は普通だった。でも日本語と英語のカタコトスタッフがやって来るので、美味しいです!と言いながら雑談をした。


カシミールティー(ピンクティー)

これはちょっぴり甘く、温かくとても美味しい。何より色が可愛い♡
ざっと説明すると、普通のチャイと違って、緑茶を煮詰め、重曹と、塩、砂糖、水、ミルクを入れると、このような綺麗なピンク色になる。すご〜く簡単に言うと。

美味しいけど、スパイシーなチャイの方が好きかなぁ。でも試せて良かった!

雑談してるうちに、インド人の社長さんがやって来た。
とても忙しそうで、しょっちゅうスマホに電話がかかり、終わると私に話しかけてくれる。在日20年。他に店舗を2店持っていて、インドと日本をマッチングするような仕事(どんな仕事だろう)もしているらしい。独学で学んだという日本語はほぼ80%くらい仕上がっている。

電話がかかると、「ちょっと失礼」と言って離れて電話しているのだが、日本語が流暢過ぎて笑いがこみあげるほど。

「ちなみにあっちの店はどうだったの?……
じゃあその話、向こうにふってみてもいい?…」

もう、ネイティブレベルじゃん!🤩

電話が終わると私の横に来て話をする。社長とは何かと忙しい。やり手オーラが見える✴︎

社長「で、今何をやってますか」

私「専業主婦ですけど、日本語教室のボランティアもしてるので、(低価格で)日本語教えられますよ」

すごいよなぁー
このハッタリ!
昔なら絶対に言えなかった。まだ2回しか行ってないボラ、しかも先日のレッスンで早速つまずいてる。
これがオバサン力なのだ!!
というか、私は今理由があってお金が欲しいのである(え?皆さんご存知?)。
キュウソネコカミなのだ🐭

日本語を教えたいなぁとは思ってたので、「チラシを持って来たら置いてくれますか?」と聞いてみると、

社長「いいですよ!逆にさー、(逆に😆 もう絶対ネイティブ確定)ランチの時とか日本語を教えてくれたらいいですね。このお店を繁盛させたいんですよ(いや、寒いし。暗いし。店目立たないし。コーディネーター?アドバイザー?知らないけど何かが必要ですよ)、だから店の前で野菜売ったり、焼き鳥みたいの売ったりしようとして、アレ作ったの」

外を見ると、店の前に高校の文化祭で作りそうな棚?が作られている。

問題はそこなのか?

ランチの時に日本語教える、って、誰も来てないじゃないですかヽ(;▽;)ノ


話はそこまでで、社長は誰かに呼ばれ帰ってしまった。

しかし、社長さんとも会えて、私の希望も叶いそう。巻き込まれ体質なので、それに氣をつけて勉強しながら教えられればいい。準備は大切だ。


今日も行動して、思いがけない出会いがあった。

しかし、あのお店いつまでもつかな…^_^;



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