涙の再会
今日。6月10日。実はプロポーズ記念日。
そんな今日、オットはICUから一般病棟へ🙇♂️
主治医が師長さんにかけあってくれて
15分以内なら、と面会の許可がでた。
いつぶりのオットだろう。
会った途端、オットの目から涙がじわじわ溢れてきて
それをみて私の涙も止まらなくなってしまった😢
生きてまた会えたことが嬉しくて、嬉しくて。
声が出ないのなんて、もうどうでもよかった😢
それくらい、うれしくてたまらなかった。
オットは気管切開してるから、口パクで、言っていることが6割くらいしか理解してあげられなかったのだけれど😔
「あいたかった」と何度も言った😢
「つぎ、いつ会えるの」とも😢
そして、今日どうやら、痰がつまってしまったのか、呼吸がかなり落ちてしまったらしい。
「死にそうだった」
「ぴっぴちゃんに会うまで死ねないと思った」
と😢
それ聞いてまた大泣きした。
うれしかった。
わたしのために生きてくれててありがとう。
ひとりのときは、不安に飲み込まれそうになるのに
ふたりでいたら幸せしかなかった。
ふしぎ。
まだ病院は全面的に面会禁止で、
ほんとに特例で会わせてくれて🥲
結局、1時間くらいいさせてもらった。(主治医の許可もらって)
夢みたいなひとときだった、、
時間経つのってこーんなに早かったっけか。
1人のタイミングだと後ろ髪引かれすぎるから、吸入のタイミングでバイバイした。
そのあと、主治医の先生ともお話しをして。
今日みたいな急変がこわい、という話だったり。
良くなるかこのままか、それもわからない、とか。
「全然諦めてません! …いや、全然っていうといいすぎかな…
ほぼ、全然、諦めてません。」
という謎の生真面目さを発揮する主治医に、
さっきまで泣いてた私も思わず吹き出して
「そこは、全然っていうてください😂」
と、泣き笑いながらつっこんだ。
ここまできたら、ほんとに
オットの生命力を信じるしかない。
オットは今日、
「がんばる」 と、確かに言った。
主治医といっしょに、できることは全部やろう、と誓った。
絶対、必ず、生きてまた会える。
わたしは、全然、諦めてない。