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誰が為に小指はぶつかる
“足の小指をぶつけるとめちゃくちゃ痛い”
誰もが一度は経験したことのある痛みではあるが、ぶつける回数は人それぞれ。
私は幾度となく小指をどこかの角にぶつけてはその場にうずくまり、足の小指はかなり頑丈になった。(と自負している)
もしも足の小指で指相撲ができたなら、全国大会優勝もんである。
私は少しぶつけたぐらいじゃ顔色一つ変えない猛者となった。
しかし、悲劇はまた繰り返す。
夜中、トイレに行こう
リクスーとペテルギウス
ESを書いています。
大学の同級生たちはどんどんスーツの黒や紺に染まっていって私は1人不安に駆られています。
こんな人生21年かかっても分からなかった「将来の夢」なるものを現実にするために一体何をすればいいと言うんですか????
虚無of the year獲得もんだよ。
この世の中には私よりも知識があって技術があって人が良くて美人で要領が良くて仕事ができて気遣いができておもしろい人が星の数ほ
アナベル〜死霊館の人形〜を観た夜のこと
私はホラー映画が苦手です。
ビデオ屋さんで呪怨のDVDのジャケットを見たことがトラウマで
怪談とかお化け屋敷とかは無理です。行けません。
世にも奇妙な物語がギリです。その他はトイレに行けなくなります。
これはそんな私がアナベル〜死霊館の人形〜を観たときの一連の事件の話です。
あれはまだ私が高校生でアメリカに留学中のことでした。
友達に誘われ、学校終わりに友達の家で恋愛映画を観ることになりました
プリンセスに憧れた昔の私と今の私
私は昔、プリンセスに憧れていました。
きっと白馬の王子様がやってきて私の人生を劇的にそれはそれは素晴らしい方へと変えてくれると全力で信じていました。(シンデレラは好きじゃない)
美女と野獣を観てはベルに憧れ、音楽にあわせ踊る毎日。
ハロウィンの時期にはもちろんベルの仮装をしてディズニーランドに行っていましたし、プリンセス・ダイアリーのアンハサウェイのようにある日突然、「あなたはプリンセスなのよ