年金生活者支援給付金が振り込まれた話【障害年金についてまとめ】
障害年金2級の受給が決まり、
それに伴い”年金生活者支援給付金”がもらえるはずなのに
通知も何もこないよ、
、、、という話を以前書いていたけれど、
その後を書きそびれていたので。
5月9日。
その日は出かけていて、帰ってきたらポストに、
年金機構から2枚のハガキが届いていたので、
\\\\ 待ってたやつ!!!! ////
と、飛びついた。
でも、
2枚、、、、、、?
緑色の印刷と、黄緑色の印刷の、2枚。
まず、こちらは、待っていた
『年金生活者支援給付金 振込通知書』。
社会保険労務士さんから聞いていたものだし、見方も書いてあるし、
ようやく決まったのだな、振り込まれるのだな、
ということがわかった。
そして、黄緑色のほう。
ああ、
今年度から年金支給額が減る、ということは聞いていたけれど、
給付金も、減るのね、、、、、
、、、、、、え
え、ということは
緑色の通知書に書いてある金額を、
この変更後の金額に変換してね、ってこと⁈
なんて、私は、勘違いして苦手な計算をがんばっていた。
でも、
私が5月に受け取るのは、
1月から3月分の給付金。
つまり、
前年度の分の給付金なのだ。
この3か月分のことに関しては、
前年度の金額での計算でもらえるわけで、、、、、、
あああ、
一緒に届いたから間違ってしまった。
無駄な労力お疲れ様、自分。
そんなこんなでとりあえず、
5月13日に、無事、
3か月分の年金生活者支援給付金を、受け取った。
、、、、、、という、話だ。
ちなみに、
障害年金2級以上だと、国民年金の納付が免除になるのだが、
私は永久に鬱病を治療するわけではない(障害年金をいつか卒業する)、
と思いたいし、
納めていないと老齢基礎年金額は減るので、
将来のためにちゃんと年金は納めておきたい、という家族会議の結果、
納付するという届け出をしていた。
(こちらも、前回記事に詳しく書きました)
そのことを了承しました、という通知書も、
待って待って、昨日、ようやく届いた。
今日、2カ月分の、国民年金を納付してきた。
6月の支給日からはようやく、
2カ月に一回の私の収入(障害年金と支援金)が安定するので、
お金の使い方をちゃんと考えられる。
今後のやりくりについて、
どこまで自分のすきに使っていいか、どこを節約するのか、など、
しっかり考えていける。
2カ月に一回、という収入のシステムも初めて。
ちゃんと計画的にできるのか、
出費に対して恐怖症が出るところをどこまで緩和できて、
どこまで引き締めないといけないのか、
貯金とかできるのか、、、、、、
自分で考えられるか不安だ。
ようやく、お金を家に入れられるのは、本当に嬉しい、、、、、
ずっと心苦しかったので。
ひととおりの、
障害年金のに関わることが、これで終わったらしい。
社労士さんには、
今後何かまたわからないことがあったら相談しようと思う。
すごくお世話になった。
親身で、安心感が得られるひとと出逢えてよかった。
ひとりで、もしくは家族だけでやってたら確実に障害年金の申請までたどり着けなかったし、
他の社労士さんだったら、こういってたかな?
とも思うくらい、あたたかく寄り添ってくれ、なおかつ仕事が早くて、
本当に助かった。
(小声)
私は、なまはげ県の県庁所在地(Akita City)住みなのですが、
もし、近い方がいらしたら、社労士さん紹介したいくらいです。
ここにURL貼ってもいいんだろうけれど、どうだろう?
迷ったので、もし、市内在住の方で相談してみたいという方がおられたら、
私のTwitterにDMくだされば、お教えすることは可能です。
※人間、相性というものはもちろんあるので、そこはご了承ください。
@ pipipiiizzzz18
「pizzaの障害年金記事見たよ」
的なお知らせを頂ければ。
ここまで、私の障害年金支給に関する奮闘記を読んでいただいてありがとうございます。
また何かあれば更新します。
閲覧していただく方が一定いらっしゃるということは、
障害年金の受給について考えている方がやはり、一定数いるということだな、
ということもひしひしと感じつつ。
早めがいいよ!
と言われても、
例えば5年以上前の私は聞く耳を持っていなかったと思う。
すぐ治ると思っていたから。
こんなに長引くと思っていたら、とっくにがんばっていた。
し、
がんばっちゃいけない鬱病患者でもがんばらないといけないほど、
障害年金の手続きは本当に労力のいるもので、
もっと鬱の状態が悪いときなんか、できることではなかった。
社会保険労務士さんが助けてくれる、ということを知るまでも、
結構時間がかかった。
私は鬱病9年目から手続きを始めたけれど、
もっと早ければ(発症と認定された日から5年以内)、
発症の日からさかのぼった金額が受け取れる可能性があった。
でも、
私にとっては、
ちゃんと母と、家族と話し合って、
『障害年金』というシステムについての理解をし合って、
というまでに、必要な時間だったと思う。
まだ、間に合う方は、まず、相談してみるだけでも、
社会保険労務士さんに、連絡を取ってみることを強く勧めたい。
あと、、、、、、
家族の理解がないと、なかなか難しい。
”障害”という言葉に抵抗のあるひとにも、
「障害者手帳とか関係なく、気軽に申請できるよ!
ただ、申請するのが結構大変だから、協力をしてほしい」
という旨を、説明できれば、、、、、、
そこが難しいことは、よくわかります。
本当に、、、、、、
自分自身も、初めに説明してくれた先生の話を聞いても、
なかなか受け入れられなかったもので、、、、、、
要するに、私の言えることは、
ここまでお読みくださって、もし、
動いてみようかなとか、
今の自分には必要ないかなとか、
今から何年か後にそういえば障害年金ってあったなとか、
そういうことを考えたり、思い出したりするきっかけになれたら幸いです。
、、、、、、ということだろうか。
精神、身体、いろいろな理由でうまく生きられず、
大変な思いをしている方。
私もそのひとりです。
かといって、
何かそれを代表するようなことはできないです、
そんなそんな。
私がPCでかたかた書いているこの記事が、
誰かのこの先を照らせるお手伝いとなれば、いいなぁ。
苦しみながらも今を生きていくひとが、どうか
「ひとりじゃない」って、思えますように。