そんなこと初めて言われた!な話―サポステ2回目―
サポステ(あき○若者サービスステーション)の利用は2回目。
しばらくは、キャリアカウンセラーの方とマンツーマンでの面談が続きそうな感じだ。
でも、
このカウンセラーさん。
話していて、すごくたのしい。
仕事の話もするけど、今後のことというよりは、今の状況、自分の性格、興味、やりたいことなど、たのしい話の中で引き出してくれる感じ。
こんなくだらない話ばかりしていていいのかな、申し訳ないなとも思うが、1対1だと私は話したがりスイッチが発動してしまう。そして、その方と話していると、私はすごく笑っている。
”決められた日時に、話をしにくる”。
これも、働けるようになる準備段階には必要なこと。
私の今の状態では、この方と話すのがたのしいので、喜んで体が向かうが、今よりもっと具合が悪かったときの私なら、当たり前にできていたことではなかった。
そして、今、鬱状態が増す日が多くて、本調子とは言えない。
カウンセリングの先のサポートを受けるには、まだかかりそうだ。
今日、驚いたのが、
「表情豊かでたのしいひとだね」
と言われたこと。
私は、人生で初めての言葉をもらった。
私のことだよね?
こんな言葉、言われたことない。
心を開いているひとと1対1で話すときじゃないと、こういう自分は出てこない。
前回も、
「根っこは明るいひとなんだよ」
って、そういえば言われた気がする。
私、ネガティブで自尊感情ゼロでぐぢぐぢした人間なはずなのに、本当は、違うのかな?
、、、、、、、、、、そう思わせてくれるひと、すごくない?
心理カウンセラーじゃなくてキャリアカウンセラーだから、「病気の専門的なことは分からないけれど」、って言うのだけど、このひとはすごい。
そして、面談が終わったときに
「私も、pizzaさんと話してるとたのしいのー」
なんて言ってくれる。
鬱病を経験した家族をもっている方で、私の経験してきた鬱病の話をすごく納得して聞いてくれる。
そして、昔イラストレーターをしていたみたいで、私が絵を描く趣味があることにすごく興味をもってくれて。
約束していたので、私のインスタ(ファンアートのアカウント)を見せたら、すごく褒めてくれた。
素直に嬉しかった。
今、明日誕生日のL’Arc-en-Cielのtetsuyaさんを描いていて、経過を見せたら感動してくれた。
「描き終わったらまた見せてね!」と。
さすがに、絵の仕事は無理だと思っているのであれだけれども、
「どこにチャンスがあるかわからないよー」
なんて言ってくれる。
嫌味のない明るさ。ほんわかさ。私が「え、そうかなぁ?」と勘違いしそうになるようなポジティブを、たくさん投げてくれる。
2週間後も、また、このひとに会いに行こう。
まだ、お仕事の具体的なことは、話せる状態じゃなくても。
話しに行きたいひとがいる、という原動力。
きいてくれる、話してもいいひとがいる、という安心感。
サポステに行ってみて、本当によかった。
本来いるかもしれない、明るい自分に、いつか出会えますように。