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情けない話

、、、、、、が、結構最近あったので書こうとしていたけれど、思っているうちにどんどん情けない案件が増えていく、そんな鬱病無職ポンコツ人間pizza。


とりあえず、書かせてほしい。

聞きたいひとだけ聞いてくれたら、それでいいのだ、、、、、、




①。


いろいろ問題が起こりつつ、ついに始まった東京オリンピック2020。

(始まった、という時点でもう話が古い、とっくに始まっている)


開会式、ピクトグラムがたのしかったし、聖火台のなかのキラキラがきれい。そして、大変な中各国から集まった国々の国旗や選手の衣装が、色とりどりで。世界ってカラフルだなあとか、メルヘンな気持ちで観ていた。

基本、スポーツ観戦はすきで、特にバレーボールはグラチャンその他TVでの試合があると、我が家でいつも流れていたので、たのしみにしていた。


今回、水泳の池江璃花子選手が、白血病から復活して五輪代表選手になったことが話題となっているが、

私は本当に今、共感性が高すぎる状態にあるので、ご本人には申し訳ないけれど、あまり深くそのことについて知ろうとするのをやめていた。

でも、さすがに、TVがオリンピック一色の今。

たまたま、そのエピソードに出会ってしまった。


何も食べられない、体もやせ細り、それでもたくさんの選手やファンに愛され応援され、その期待に応えて、泳げるようになるところまでたどり着いたことだけでもものすごいのに、負けず嫌いな性格、大会で表彰台に乗った時の、銀メダルに不服そうな顔。そこから、代表内定するまでの、たくましさ、、、、、、、


なんで、周りの応援とか、自分の意志の強さに、心と体が追いつくの?


気持ちだけでは、そんなに大変な病気から、ここまで回復してこれないでしょ?



じゃあ、私は、何がダメでここにいるの?

9年間、何がよくなくて、治れずにいるの?




、、、、、、、、、、思考が、だんだん、ネガティブな方向に行ってしまい、心が、疲れてしまった。



あまりに、ものすごいひとのエピソードを聞くと、

少し、心が、後ずさりしてしまう感覚になる。

圧倒されて、動けなくなる。



みんなが池江選手みたいな人間ではないからこそ、池江選手が注目されている、ということはわかっている。

「池江選手ががんばってるんだから、あなたもがんばりなさい」なんて、誰も私に言っていないことも、十分承知だ。


ただ、


素直に

「このひとはすごい!!!!」

と、いう気持ちになれたらいいのに、


”私には無理”

”自分は足元にも及ばない”

”次元が違いすぎる”

という感覚になると、

どうしても、自分の小ささに心が苦しく、重たくなる。

比べているつもりはなくても、心が、自然に反応してしまう。



、、、、、、そんな自分が、情けなくて。


こういう、常に自分にベクトルが向いている自分が、嫌いで仕方がない。


「負けていられない」という、気持ちになれるわけでもなく、ただただ、憂鬱感が増していく。


”自分は何やっているんだろう”


そういう思いしかもてない上に、そこから学ぶんじゃなくてただただ沈んで終わってしまう自分が、情けなくて仕方ない。



すごすぎるひとに対して、どうしても、落ち込んでしまう。

私以外にも、いないだろうか、、、、、、

同じような、気持ちになってしまうひと、、、、、、


池江選手がここまできたことは、奇跡ではなく、ご本人の努力のたまものだし、本当に素晴らしいと心から思う。奇跡が起こったのではない。それだけは本当に思う。



なのに、、、、、、、、はぁ。


情けない。


”奇跡は起こすもの”、とはよく聞くけれど、

私に起こせるとは、到底、思うことができない。

自尊心が低すぎる。



今日も、それを鬱病のせいにして、なんとか、一日を生きている。

サポステにPCの練習にいくし、日々、がんばっていることは、たくさんある。






ただ。

情けない話がもうひとつ。



②。


昨日、夜に男子バレーを応援していたが、試合が終わるころまでに眠くなってきていた。

試合、日本が勝利したので盛り上がったら少し眠気は飛んだが、その後、チャンネルを変えたら卓球の混合ダブルス、水谷選手と伊藤選手のじゅんみまコンビが、中国を相手に決勝戦。もうすぐ、勝利が決まりそうなところにきていたので、このまま寝るわけにいかず、見事、勝利の金メダル決定を見届けてまたひと盛り上がり。


家族もみんな試合を観ていて、とりあえず戦いが無事終わったのでさあ、みんな寝ようか、という雰囲気になっていた。


私は部屋に行き、寝る前の薬を飲んだりいろいろ寝るための準備をしていたが、





がんっっっっ!!!!!!





目から火花が出た。



私は、昔から落ち着きがなく(ADHDとは言われたことがない)、気が付けば足や腕にあざができているのが結構日常、そして、どこかに頭をがんっっと思いっきりぶつけて「いってーーー!」なんて、結構よくある。

今回も、それだと思っていた。



おでこを、思いっきりぶつけた。


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この、棚のかどっこに。



とはいえ、さすがに「いいぃぃだい、、、、、、(痛い)」と、うずくまるほどの痛みだ。


でも、またかーという感じだった。





が。



ぶつけた部分、左側のおでこに手をそえていた、その手のひらに、


ヌルっとした、体温くらいの温度の、何かが垂れてくる。





ぎゃーーーーーー、

血だぁぁぁあぁぁぁぁああああ!!!!!





たまたま、ちかくにタオルがあったのでそれでおさえるが、

小学生の時に、体育の授業でのハードルで思いっきりこけて膝を擦って出た血の量を思い出した。

これは自分史上2番目くらいかも。

やばい。




「助けてぇ、めっちゃ血出てるーーーーーーー」

と、とりあえず母の寝室に助けを求めに行った。



結局、タオルはもちろん、シーツや下の敷パッド、カーペットなど、被害があって,

すべて母と妹に処理してもらって。


その前に、とりあえずおでこの処置は、カットバンを、2度取り換えて、

こぶになる感じだったので、妹が冷えピタをくれ。



何もできず、手当てや、身の回りのことを家族にしてもらっている自分。



おでこぶつけてカットバン貼るとか、冷えピタ貼るとか、

自分が、保○士時代に、子どもに対してしていたことと、同じことを親にさせてるな、、、、、、と思い出したら、

こんなみじめな34歳児が、恥ずかしくて、情けなくてたまらなかった。



おちつきなくてケガするとか、もう、34歳なんだから、やめて?自分。



でも、この”おちつきない”というタチは、父親譲りで、治るものではないんだろうな、、、、、、




いい歳したおとなが、顔にカットバン。

恥ずかしい。


でも、このまま、サポステ行ったり、最寄りのイオン行ったりする、、、、、、


もう、誰か笑ってください。



とりあえず、隠すための前髪はない(ワンレン)ので、帽子はかぶって行こうかと。



あーーーーーーーーあ。


やんなっちゃう、自分。




でも、昨日、緊張しながらワクチンの予約できたし、

ぶつけたところが目じゃなくてよかった、ありがとう、って神社でお参りしてきたし。


「自分で自分をほめないと、誰がほめてくれるの⁈」

って、言ってくれた友人の言葉を思い出して、今日も、生きているだけで合格として、できることをやろうと思う。





こんな情けなくても、生きていかなきゃいけない。

なんとか、違う景色が、見えるまで。




自分にも、こんなくだらない話を聞いてくださった方にも、この先明るい世界を見ることが、できますように。

そして、笑ってください。どうか。

未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。