興奮しすぎる存在へのリハビリと、知ってしまったリアル #プライムビデオにラルク降臨
私のだいすきなバンド。
L'Arc-en-Cielの30thLIVEと、そのドキュメンタリー映像が、
Amazonプライムビデオにて現在公開されている。
過去でいうとWOWOW、サブスク時代になってからはParaviなど、
様々な有料のサービスの中でL’Arc-en-Cielの映像が公開されることがある。
私は、鬱病無職生活が長引いて、今までそれをひととおり諦めてきた。
ただ、
今回、Amazonのアカウントはもっていたこと、
30日間は無料体験できること、
もし退会しそびれても月額500円、障害年金を得られる経済状況の中ではそれほどの高価な出費ではない、、、ことから、
今回のAmazonプライムビデオの映像は、観てみようと思って登録した。
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Amazonプライムビデオで公開中の、
L'Arc-en-Ciel 30th L'Anniversary LIVE
と、そのドキュメンタリーについて、
#ネタバレ を含む内容を書きます。
知りたくない方は、この先を読まないでください。
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私にとってあまりにも尊くて、
雲の上の存在だと思っている、L’Arc-en-Ciel。
鬱病になってから、
神聖なこの方々を全力で、正座してLIVEを観る、という気持ちで臨むと、
かなりカロリーを消費してしまうようになった。
ときに耳の調子が悪くなったり、
心が動きすぎてあとで反動がきて、一気にどん底のメンタルorパニックを起こしやすくなったりする。
興奮しすぎると、よくないのだ。
悲しい。
だから、観たいと思って、Amazonプライムビデオの登録(無料期間のうちに観る作戦)をしてみたものの、
再生してもまぶしすぎて耐えられなくて停止してしまう日々との格闘があり。
思い立って、
部屋の掃除をしようと思ったとき、BGM的に再生してみよう!
と、やってみた。
全力で観ない。
ついでに流す、”ながら見”をする。
これが、すごくちょうどよかった。
気になったときだけ画面を見て。
ちなみに、
私的に『finale』という曲が久々に演奏されたことに興奮した。
こんなに、”終幕” ”終わり” を美しく、情緒ある音楽にできるのはL’Arc-en-Cielだけだな、、、、、、
なんて、感動した。
そんなわけで、LIVEの映像は無事に鑑賞を終えた。
やっぱり、L’Arc-en-Cielがだいすきだった。
もうひとつ。
このLIVEに向けての裏側密着をもとにした、30年間活動している現在のL’Arc-en-Cielについての、ドキュメンタリー。
これが、
、、、、、、、、、、
これは、ちょっと、正直、
予想していなかった感情になった。
もどかしいような、苦しいような、
鬱病ドエルにはちょっと刺激が強い内容だった。
これが、今のL’Arcのリアルか、、、、、、
と、
それ以上何と言ったらいいのかわからない、複雑な気持ちに襲われた。
これのドキュメンタリーについてnote記事を書くにあたり、どう言葉で表現していいかわからず、Twitterでドエルさんの意見、たまたま視聴した方(ファン以外)の意見などをのぞかせてもらってきて、今、ここにいる。
特に最近、King&Princeにハマっていた自分としては、
仲がよく心が通い合う5人が5周年を前にばらばらになってしまう状況と、
30年続いているこの熟年バンドの今というものが、
あまりに真逆の状況すぎて、、、、、、
どう受け止めて、どう見守ったらいいのかな?
といろいろ考えてしまった。
もともと、4人でプライベートでも一緒にいるような仲良しこよしではないし、現場でキャッキャしあうようなひとたちではない。
これは、年を重ねたからとか関係なく、ずっとそういうスタイルであること、でも音楽的にはプロフェッショナルで、個々のこだわりが強く、その中で4人の音が重なり合って素晴らしい音楽が生まれる、そんな奇跡を起こし続けるバンドであること。
それは、前から知っていた。
”社長が4人いるようなものだ”と表現されるような、彼らのスタイルだ。
いつも一緒で仲良しこよしでなくても実は信頼し合っているし、”仲が悪い”とときに自虐にしながらも、実はさりげなくメンバーのことがわかってたりする場面が見えるような彼ら。
友達ではなく”仕事仲間”、でも最強の音楽を生み出せる。
音を鳴らすことによって、心の奥でわかりあっている関係性が、すきだった。
ただ。
私が、鬱病無職で有料配信、リリース、FC会報誌などが見られなくなり、L’Arc-en-Cielに関して何も追いついていけていない間に、ここまでの感じになってしまったの?
「今後のラルクはどうなっていく?」
と撮影スタッフさんに聞かれて、
「いや、ちょっと休憩じゃないですか?」
と笑うhydeさん。
ファン(通称ドエル)にとっては、その状態が通常運転であることはわかっている。
オリジナルアルバムを、2012年から発売していない。
2021年、30thの時期には『ミライ』『forever』というシングルを2枚リリースしたが、その前のリリースは2016年の『Don't be Afraid』。
hydeさん、yukihiroさんを中心に個々の活動(ソロ、他のバンド)もしている彼ら。4人のバンドとしての活動はスローペース。
それを分かっている上での、今回のドキュメンタリー。
30th、東京ドーム公演でのLIVEを控えたリハーサル。
hydeさんが合流する前に、
kenさん(guitar)、tetsuyaさん(bass)、yukihiroさん(drums)の3人の楽器チームと、たくさんのスタッフが集まって、淡々と曲を合わせていく。このリハーサルは、当日まで何度も何度も行われるもの。
だが、その間、3人のメンバー同士が、会話をすることはほぼない。
楽器専門のスタッフと、個々に打ち合わせしたりするだけ。
何日、それが繰り返されようと、ずっとその状況だ。
撮影スタッフが、そのリハーサルの空間を
「職人の工房に足を踏み入れたよう」と例えた。
、、、、、、いや、こんなに話さないんだ。
とはいっても、
まぁ、年齢的にもそんなにいちゃいちゃはしないか、とも思ったが、
想像以上だった。
合わせながら、個々が思うとおりに修正していくだけ?
これまで私の購入してきたLIVE DVDには、
貴重ではあるが、何かしら笑顔で会話をするシーンが、おさめられていた。
FCを継続できていた頃は、会報の中にも、それぞれのメンバーが関わる場面が、いくつかはあった。
ここ、10年以内の話だ。
それ以降、
いつから、こんなにも、会話がなくなってしまったんだろう?
メンバー同士会話がないことについて、tetsuyaさんの話したこと概要。
「不仲ではない。それぞれが、バランスをとっている」
「結成初期のころから、“話さないバンドだね”と言われていた」
「誰かが先に出した意見があったら、それに従わないといけないノリになってしまう」(個々のこだわりが強い、それを尊重しているため)
「理由はひとつではない。それぞれがよかれと思って、お互いを尊重した結果こうなっている」
「誰か何か言ってよー、まぁ、自分も含め。笑」
重い雰囲気は「苦手ですね」
とも話している。
そのリハーサルを何度も重ねてから、
vocalのhydeさんがリハーサルに加わるようになると、
合わせながら、hydeさんがメンバーに言葉をかけて意見を出していく。
そこでようやく、メンバー同士のコンタクトが生まれる。
メンバー同士会話がないことについて、hydeさんが話したこと概要。
(んーーーー、と言葉に迷いつつ)
「1999年ころから、提案があっても牽制しあうようになった。提案に対して良い、悪いを言ってしまうと責任が生まれる。それが責任のある”作品”になってしまうため、友達同士のノリではできない」
「みんな、悪く言うと子ども。自分を曲げない。突っ込んで話をすると曲げなければいけなくなる。僕は大人です、受け入れられないことも含めて握手できる。こだわっててもきりがない。多少ムカつくことがあっても、笑って次に行きたい」
「それぞれこだわりは強い。人間関係がうまくいけばいいけど、アーティストだからそれでいいと思う。岡本太郎が4人もいたら成立しないでしょ?」
hydeさんは、L’Arc-en-CielのいわゆるROCK全盛期と言われたころに、
バンドを辞める、とメンバーに話したことがある。
そのときに、
バンド自体が解散までいきそうになっていた、、、、、、
ということまでは、
これを観るまで知らなかった。
hydeさんは、
「何か変わるかと思った、けど変わらなかった」
(今も)
と。
私は、胸が苦しかった。
今も、何か、心に思うことがあるまま、バンドを続けているのか。
ここまでリアルで赤裸々なドキュメンタリーは初めてだし、
知りたくなかったような、でも、、、、、、
うーーーーん、、、、、、
鬱病メンタルには、結構厳しいものがあった。
そんなとき、久々に聞いたkenちゃんの声、語り口調のやわらかさ、考え方が、癒しになった。
会話がないことその他L’Arcについて、kenさんが話したこと概要。
「みんなの趣味が違うことがおもしろい。いろんなことをやっていい。何かしら特化したひとがバンドをやるものだと思っている。バラバラなはずだ。一緒じゃまずい。そこで奇跡的な整合性が生まれたらいい」
「音を出して”気持ちいいね”、の共有以外はもう(いらない)。この、ギリギリの共通項(右手、左手それぞれに親指と人差し指で丸をつくり、ほんの少し重なっている形を作りながら)の中でやっている。それが大きくなるときもある」
私が文章にするより、彼のあの柔らかい語り口にのせて伝えたいのだけれど、、、、、、
ちなみに、
無口なキャラクターでおなじみのドラマーyukihiroさんは、
この度インタビューを一度も受けていない。
それも”らしさ”だ。
本当は、彼が考えていることを聞きたいけれど、、、、、、
以前、
「(メンバー)全員と結婚したいくらい感謝している」
ということを話していたことがあった。
アーティストとしてこだわりが強く、実力はあるもののどのバンドでも長く続かなかった彼。
一方、L’Arc-en-Cielは人気がでてきてこれから、というときにドラマーが急遽脱退。
そのときの救世主が、のちに加入したyukihiroであり、彼の個性をまるっと受け入れてくれたのもまた、L'Arc-en-Cielだったのだ。
彼については、このドキュメンタリーの中で、
・リハーサルに誰よりも早くきて遅く帰る
・リハが休みの日にもきて練習している
という情報が伝えられていた。
どこまでもストイックに自分と向き合っている様子のyukihiroさん。
取材なんだから何か話さなきゃ、ではなく、
「自分は今回何も話さない」
というスタンスを選ぶのも、ある意味すごい。
(yukihiro推しの私の勝手な見解)
ナレーションは、
本番当日、メンバーの楽屋が別々で、ステージ裏にいくまで何も会話がない状況でも、
「このスリリングな状況こそ魅力であり、4人の多様性」
「この緊張感、スリルが起爆力になる」
として紹介してくれていた。
(客が入る前のステージ上で、壁に寄りかかりながら音楽に合わせてリズムに乗るyukihiroさんに、hydeさんがそっと近づいて同じようにマネをして笑いあう、というシーンはあった。)
その後、LIVE会場でファン(通称ドエル)に聞いた、ラルクについての様々な考えが。
「メンバー同士の距離感がいい。50代の4人が仲良くいるって難しい」
「夫婦と同じ。いいときばかりじゃないでしょう」(熟年夫婦ドエル)
「続けてくれてありがとう」
「一緒に年をとりたい」
などなど、、、、、
「解散したとしても応援します」
、、、、、、という、ラストの方の言葉が、特にぐっときた。
30年も続いているバンドを応援しているひとは、
”永遠ではない”、ということを、ちゃんとわかっている。
奇跡的に、継続している。
どのバンドも、グループも、お笑いコンビだって、みんなそうなのかもしれない。
彼らが、どうしてこの状況でバンドを存続してきているのか。
その答えは、各々のメンバーの話の中にあった。
ファンに対して思うことを聞かれて、
hydeさん
「(ファンへの言葉)”こんなラルクを理解してくれてありがとう”、って感じですね」
「継続していくことで見える景色がある。ダメになっていて、つまらなかったらファンもいなくなる。観たいひとがたくさんいるってことは、それなりに(LIVEで)いい時間を過ごしているということ」
kenさん
「まとまりがない、とも評価できる。そんな4人を(ファンが)包んでくれる。LIVE会場だとそれがある気がする。それを受けられる。ありがとうございます」
LIVEを発表すると、会場にファンが集まってくれる。
なんなら、ラルクのチケットはいつも争奪戦だ。
私も挑んだ経験がある。
ファンがいるからやめられない、ということを思っているならばつらいけれど、
ファンがいるから、メンバーがどんな状態のときも”継続”をしてくれている。
いい景色が見られることが、原動力になっているのでは、と信じたい。
LIVEのMCで、
hydeさんは
「この30年いろいろなことがありました。ここまでくるのはなかなか奇跡的なものが重なって、いろんなひとに助けられたり、みんなが努力したり、、、、、、みんながいたからここまでこれた。
辛いときに辞めていたら悲しい記憶だけ、悔しい記憶だけ残るかもしれませんが、乗り越えたらこういう素敵な景色が待ってたんだな、と思う。
みんながいてくれたから、支えてくれたからだと思う。連れてきてくれてありがとう」(概要)
と、会場のファンへ述べた。
辞めなくてよかった、と思っていてくれているのかな。
本心だったら、うれしいな。
メンバーに対しては、
hyde
「バンドを続けていくのは難しい。メンバーそれぞれが我慢するところ、変化するところ、それに対応していってみんな大変だったと思う」
「(30年)よく頑張りました、という感じですかね」
ken
「メンバーでいてくれてありがとう」
「個性、考えがあって。その中で、(深く)喋ったことはないけど一生懸命やってる気がするの!そういう存在でい続けてくれることがうれしい」
個々へのねぎらいの発言がある中で、
私は、
リーダーtetsuyaさんの言葉が、気になってしまった。
このドキュメンタリーの序盤で
「本当は、このLIVE2日目の後に、何か発表できることがあればいいのだけど(この次のLIVE、リリースなどの情報)」
と。
この先の活動についても、
「レコーディングしたい」と。
なかなか段取りがとれない、4人が集まって話すことがない、
持っている情報が違うから下す決断も違ってくる、、、、、、
など、
リーダーtetsuyaさんは、4人で、L’Arc-en-Cielとしての活動がしたい、でもなかなか進まない、、、、、、
という現状を、なんとかしたい様子だった。
4人での活動を、もっと進めたいという気持ちが伝わるtetsuyaさんの言葉。
ソロ活動はもちろん、最近はYOSHIKIさんとのバンド(THE LAST ROCK STARS)を結成したりするなど、個のROCKアーティストとしての人生を大事に活動していきたいフロントマンhydeさん。
ただただギターの気持ちいい音色を研究しながら弾くことがだいすきな、永遠のギターキッズおじさんであるkenちゃん。
自分の技術をとことん追求しつつ、ソロ(ACID ANDROID)の活動、DIR EN GRAYの京さんに声を掛けられ結成したバンド(Petit Brabancon)の活動など精力的に活動しているyukihiroさん。
あまり年齢のことは考えたくないけれど人生は一度きりだし、
個の技術を認め合い、それぞれの考えや人生を尊重するあまりに、
4人集まっての活動はなかなか、誰かひとりの考えだけで「やろうよ」とは強制しづらい。
tetsuyaさんは最後に、メンバーに伝えたいことを聞かれ、
「ステージ上でMCしているような雰囲気のまま、今後のバンドのことについて話そうよ」
という、本音を述べていた。
LIVEのときは、とくに小さく丸いサブステージの上ではそれぞれ目くばせしあい、音を感じあい、合間には会話をしながら、いい雰囲気で音を奏であう。
その雰囲気がだいすきだ。
そういうゆったりとした感じで、固くならず、かしこまらず、いつもの音を鳴らし合う感じで、意見交換をしたい。
きっと、tetsuyaさんの思いはそんな感じなのだろうな。
ただ、
最初にhydeさんは
(この後)「休憩じゃないっすか?笑」と。
みんな、個々を尊重しすぎて、ツルの一声があげられない。
hydeさんは、どこか諦めのような感覚すらもっているのかな?
と思ってしまいそうだけれど、そう思いたくはないので私は必死に心の中で打ち消す。
ファンがいることが負担になっているのでは、というところまで考えてしまいそうになるから。
ただ。
このドキュメンタリーを何度か観たが、
観た後に散歩に出かけたことがあって。
歩いていろいろ考えているうちに、
kenちゃんがインタビューの途中で
「、、、、、、もういいっすか?笑」
と、もう終わりたそうな雰囲気を出していた場面を思い出した。
、、、、、、なんか、笑っちゃった。
そうだった。
このひとたちは、昔から話すのが苦手だった。
そもそも、ROCKというものは、XJAPANをはじめとして90年代にメディアに多く出てくるようになったが、
私的に、ROCKというものは、歌詞に重きをおくより音楽自体で伝える、というものだと思っている。
L’Arcの歌詞だって、
「殺めてほしければ殺めよう」「腐食してゆく身体」
などグロテスクなものや、性に関する言葉まで出てくる。
でも、音楽でその世界観を表現するものであって、歌詞だけで良し悪しを解析されるのは違うかなと思う。
その時代に、L’Arcは少なくとも、音楽の魅力について説明を求められる場面などで、”話すよりまずは聴いてほしい”、というスタンスのバンドだった気がする。
GLAYのように、特にROCKをすきではない界隈のひとたちにも親しみやすい音楽、理解しやすい言葉で時代を駆け抜けたバンドは稀だ。
そして、GLAYに関しては、なんとYouTubeでゲームをするなど、今でも全員が公的にも仲良しである。
これは、今まで長く活動し続けているバンドでは、本当に稀なケースだと思う。
L’Arcのように、個のアーティストとして人生を充実させるために活動していたり、
すでに解散してしまったバンドの方が、圧倒的に多いと思う。
”まずは、聴いてほしい”。
今も、音楽自体で心を動かしたいという思いは、メンバー全員一致なのではなかろうか。
何歳になってもいまだにうまくコミュニケーションができないんだな、と思うと、それも愛おしいな、と思ったりする。
仮に、人とのコミュニケーションや、人前に出て話すことが得意だったら、
わざわざ音楽にのせて伝えるような仕事にはついていないと思う。
コミュニケーションが得意なら、音楽の仕事なんてしていないし、する必要もない気がする。
そうじゃないから、アーティストを続けているのだ。
音楽で会話する。
そういうものなのかもしれない。
だって、新曲が出なくたって、アルバムが出なくたって、
いつのLIVEも、そのときのL’Arc-en-Cielの”最新”であることが感じられる。
それまでに個々に磨いてきたスキルが、ちゃんとバンドとしても機能して、新しいものが生まれている。
いつだって新鮮なのだ。
ただ、
私は、最後のtetsuyaさんの気持ちが、ちゃんとメンバーに伝わるのかな?
ということだけが、心残りだ。
”これでいい”、と全員が納得してこのスタイルを続けているのであればいいけれど、ひとりでもそうではないメンバーがいるなら、やはりファンとしては不安になってしまう。
これは、ファンがどうにかできる話ではないかもしれない。
誰かが、ツルの一声をあげるかどうか。
それを待つしかないかな。
できることは、
ファンでい続けること。
すきだよって、SNSで発信したり、伝え続けること。
「解散しても応援します」
は、できるかどうかわからないけれど、
いつも私の心を躍らせてくれる、唯一無二のバンドが継続していてくれることには、本当に感謝しかない。
4人とも、健康で、生きていてくれたら、それでいい。
ということが、極論。
それは、心から望んでいる。
当たり前なんてこの世にはないから。
母がすきなXJAPANを見てきたから、わかる。
何が言いたいのか?というと、
やっぱりまとまらなかった。
人生は一度きり。
どんなに雲の上の存在であるひとたちも、永遠の存在ではない。
私の、だいすきな存在が、
自分の人生を大事に、できますように。
これからも、ファンでいさせてください。