20230209 日報
概要
今日はコルクラボマンガ専科の講義(なんともう7期の13回目!)。さらにそろそろコミティアの〆切が迫っている。昨日おとといと大分創作活動をさぼったのでペースを上げていきたい。明日は寒いらしいので引きこもりの用意を整えておく。講義
前半は作品講評
就活の時から「自分の強みは?」と言われるのが本当に苦手だったので今回講評でごとう先生や周りから「表情を描くのが生き生きしている」と言われてとても良かった(今後持ち込みで強み訊かれたら使われていただこう)。
一方でもっとアップの顔を入れても良いとコメント。自分としては結構顔アップばかりで顔マンガになってないかと不安で抑えめにしていたが、他の方の作品と比較するとたしかにもっとメリハリつけても不自然ではないと気づくことができた。(まだまだ自分の作品を客観的に見れていない。精進)
また他の方の作品を続けてみたため、身体表現、構図、効果、余白の使い方などまだまだ自分の演出に技術不足が多いことも感じた。これらをもっと意識的に取り入れていきたい。マンガはマンガなのだから大胆に。
後半の講義概要は
・「主人公のしたいこと」をはっきりさせると話がスムーズ
・したいことを通して読者の心をつかむ(パターン3つくらい 応援・見てみたい・辞めてほしい)逆にここで読者の心をつかめないと読み手が離れていきやすい
・物語はしたいことができない話 主人公の相手がしたいことのハードルだとなお良し
私の作品はどれも「思春期の学生が持つ日常のもやもや・些細な悩み」から物語を始めてしまうのでここがとても弱いと薄々感じていた。昔はそれを「私の作品は読む人を選ぶから、ケレン味が好き」みたいな謎キモプライドが邪魔していたけれど、今はそれは間違いだとはっきり認識することができた(コルクラボのおかげです)。
それこそマイナーな立ち位置のキャラでも、きちんと主義を作りこみ展開と演出を考えることで多くの読者を引きこめる作品は作れる。
ここ(主人公のしたいこと)をもっと序盤からはっきりさせて、壁にぶつかり悩みながら立ち向かう主人公を表現できればもっと多くの読者を引きこめる気がする。創作成果物
これまで原稿をB5で作っていたが、今回同人誌を出すにあたってやっぱりA5に変えたくて修正中。予想の5万倍面倒。失敗した。
でもこの日報自体が創作のマイルール・手順的なものを書き留めたくて始めたので、今回の同人誌制作活動を記録に残してまとめることが後々良い結果につながると思う。脱稿したら(orコミティア終わったら)今回の同人誌制作まとめを書きたい。
とりあえずメイン本の原稿データ、表紙、奥付完成。
(今後)細かい加筆をして、サブ本のデータ編集にも取り掛かる。
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