地震対策をしてこなかった行政の責任は重い:自分地震で対策を
「珠洲市」という名前をニュースで聞いたのは今回の地震が初めてではありません。どこかで聞いたなと思った方も多いでしょう。
僕もその一人です。
昨年10月に金沢気象台は下にあるような地震の「注意喚起」をしていたのです。
しかし行政も住民も「大したことはない」とたかをくくっていたのでしょうか。なんの対策も立てないまま、来てしまったのでしょう。
国も県も市も昨年以来、なんらかの対策をしていればと思うと悔やまれます。
「東南海トラフ地震」は以前は「東海地震」と言っていましたが、
より広域の地震発生が懸念されることから名称が変更になりました。
地震が起こる前から名前がついている地震は「東南海トラフ地震」だけです。
今度はこちらの番(うれしくない)です。
国や県があてにならない今、自分の命は自分で守りましょう。
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