日本の学校は丁寧すぎないか
日本の学校は丁寧すぎないか
1 外国にはほとんど「忘れ物」という発想がありません。
なぜかというと、全て、学校にあるからです。
「習字のセット」「絵の具セット」「体操着」「数のお稽古」「粘土」・・・
日本では「夏休み前」「冬休み前」「春休み前」は、持ち帰らせてきれいに洗って来させます。(そのまま持って行って、そのまま持ってくる子の多いこと!!)
「春休み前」は新学年になるのでわかりますが、そのまま置いてもいいのではないですか。
2 「7月4日から1週間のキャンプです。」
「持ち物?自分で必要だと思うものを持って来なさい」
外国だと、これで終わりです。
日本だと、「キャンプのしおり」みたいなのがあって、持ち物が全て書いてあります。
中には「前日、リュックサックを体育館に持って来て検査する学校」もあるようです。まったくバカなこととしか僕には思えません。
僕は何回も学年主任としてキャンプをしましたが、そういうことは一切、やりませんでした。それでも大丈夫でした。
3 「自分で考える力を」と言いつつ、これでは何も力がつきません。
何が必要か調べ、用意し、忘れたらどうするか、考える。
これが「考える力をつける教育」なのではないでしょうか。
メンタルが強い親がやめた13の習慣
1 我が子に被害者意識を持たせる習慣
2 罪悪感で甘やかす習慣
3 我が子を世界の中心にする習慣
4 過保護になる習慣
5 我が子のいいなりになる習慣
6 完璧を期待する習慣
7 我が子の尻拭いをする習慣
8 我が子を苦しみから守る習慣
9 我が子の機嫌をとる習慣
10 我が子の失敗を防ぐ習慣
11 しつけとお仕置きを履き違える習慣
12 とりあえずの解決に走る習慣
13 自分の価値を手放す習慣