あらゆる病気はストレスから起こります

人間の寿命はほぼ遺伝子で決まっています。
事故死でない限り、
長命の家系、短命の家系があります。
寿命遺伝子というのがあるので、
これは自分ではどうしようもない。

「運命」は変えられますが
「天命」は変えられません。

もちろん例外はあります。
病気になって死ぬ人が老衰よりも多いと
思いますが、ではなぜ病気になるのでしょうか。

それはストレスです。

ストレスが引き金となって弱っているところ
あるいはバランスが崩れかかっているところが
病気になります。

順番で言うと

ストレス→病気スイッチ→病気→死亡

ほとんどがこれです。

もちろん加齢や持病もこれに複雑に
絡みます。

ストレスにならない、つまり何でも「気にしない」と
長生きします。
病気スイッチが入らないからです。

僕の親父は前立腺癌で亡くなりました。
が、その前に隣の親戚家の主人が
山で崖から落ちる事故に遭い亡くなってから
僕の親父はすごいショックを受けて
それが引き金でした。

つまりストレスです。

病気は全てストレスから始まります。

「病は気から」

とは、昔の人は経験的に病気の本質をよく知っていたのです。

よってストレスを無くすように努力しなければなりません。
しかしストレスゼロにはできません。
ある程度のストレスは想定内と考えなければなりません。

ストレス100をストレス50くらいにして
ストレス50でも耐えられる心を作ることです。
耐えられるようにすることを
「免疫」と言います・

本来は細菌やウィルスが
体の中に入り、それを白血球が攻撃すると
抗体ができたり免疫細胞ができたりして
次に同じ異物が入ってきても抗体や免疫細胞が
やっつけてくれる作用のことです。

つまり経験からそれに耐性ができる。
失敗から学ぶ、ということです。
心にも耐性がつきます。

ストレスは耐性を作るのです。
あまり強いストレスでない、
（ワクチンと同じです）ストレスは必要なのです。

「気にしない」
「誤差の範囲」
「嫌なことは早く忘れる」

「まあ、いいか」
「こんなもんだ」
「笑い飛ばそう」

「雨の日もあるさ」
「なんとかなる」
「なんとでもなる」

「ものは、考えよう」
「人生、いろいろ」
「生きてりゃ儲けもん」

「100年後にはみんな死ぬ」
「50億年後には地球もなくなる」

「まだ来ないことを心配するな」
「もう過ぎたことだ」

今の段階では4回目のワクチンなんか
必要ないです。

みんな耐性ができています。
ストレスを溜めないことの方が
大事です。