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カタカナ語を使う人を信用するな
「言葉は時代で変化する」ということを学習しました。
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その後「残しておきたい言葉」や「年代による言葉の違い」
「外来語」などを調べ、発表しました。
昔、カメラのことを「写真機」と言っていました。
今ではほとんどデジカメと言いますね。
日本語で言っていたものが外来語に変わると言うのは数多くあります。
「携帯電話」は何か別のデジホーン(デジタルフォン)とかに
なるのかなと思っていましたが、単に短くなって「携帯」になっただけでした。
日本語が残った一例です。
実は今、60代以上の社長さんたちの間では
トップ研修をやるときに「カタカナ語の増加」でみんな辟易しているのです。
最初の頃、「アカウンタビリティ」と言っていたのを今では「説明責任」と
言いますが、これはカタカナ語が日本語になった稀な例です。
イニシアチブ、コンセンサス、ポテンシャル、アイデンティティ、
アセスメント、グランドデザイン、イノベーション、
スキーム、モラルハザード、リテラシー、ガバナンス、
インキュベーション、コンソーシアム、アグリー、アサイン
アジェンダ、アライアンス、イシュー、インバウンド、
エスカレーション、エビデンス、オルタナティブ、
オポチュニティ、オーソライズ、キュレーション、クリティカル
クロージング、コモディティ、コンプライアンス、シナジー
シュリンク、セグメント、ダイバーシティ、タスク、ナレッジ
ノーティス、バジェット、バッファ、ハレーション、
ファクト、ロジカルシンキング、フェーズ、プライオリティ
フルコミット、ベネフィット、ペルソナ、ペンディング
マイノリティ、マジョリティ、マスト、マネタイズ、
リスクヘッジ、リスケ、ローンチ、ロングテール、
ワークライフバランス、・・・・・・・
どれも一度は聞いたことがあるかもしれませんが・・・
ええかげんにせ〜〜や!です。
できるだけ、カタカナを使わない人が理知的な人です。
もっと言うと日本語で言えば済むのをわざわざカタカナを使う人は
「自分はこんなことも知っている」みたいな威張り腐った人だと
思われてもしょうがないです。
誰とは言わないですが。笑。
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