見出し画像

頑張りましょうは「我を張りましょう」の意味

最近は


「頑張らなくていいよ」
「疲れたら休んでいいんだよ」


という考えを真に受けて、ホントに「頑張らない子」が増えました。

画像2


そういった本や講演が増えるにつれて
不登校や引きこもりも増えました。

「根性論」「忍耐論」が嫌われる時代ですね。

画像1


「頑張る」とは


1 困難にめげないで我慢してやり抜く。諦めない。


2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。
 自分の意見を主張し表現する。


3 ある場所を占めて動かないでいる。「眼(がん)を張る」
 一点に集中すること。


これが「頑張る」という本来の意味です。


最初っから今の子は「頑張らないでいいよ」というのを
誤解曲解しているものだから「のほほんと」「だらけて」
ちょっと辛いことがあるとくじけてしまいます。


頑張った結果として心身ともに疲れて
もうこれ以上前には進めないという時、初めて
「頑張らなくていいよ」「少しは休んだら」となるのです。


「我を張り、眼を張り、一点に集中して主張する」=「頑張ること」

が重要なのです!


古いと言われようが、
甘ったれてんじゃね〜よ、というのが昭和のおじさんの言い分です。


「頑張りましょう」


いいなと思ったら応援しよう!