プラスチック追放運動はグリーン・ウォッシュです
環境問題を取り上げながら
「環境に配慮しているふり」
をしている企業やコトを「グリーン・ウォッシング」
(あるいはグリーン・ウォッシュ)というそうです。
環境は綺麗にしていかねばなりませんし、
「ゴミはゴミ箱へ」
という当たり前のことができていれば
いいのです。
プラごみが海に流れることもなければ、
マイクロプラスチックの問題もないのです。
ところが、
「プラスチックをやめよう」
という人や政策が声高に叫ばれるようになって
しまいました。
これはテレビによる洗脳や環境大臣の不勉強に
よるものです。
プラスチックは何も悪くなく、捨てるという
行為の問題なのに、それを
プラスチックを無くそうというのは
まさに
「グリーン・ウォッシング」
なのです。
詐欺、欺瞞、です。
環境問題には
まず、気候変動の原因に関する研究が大事です。
この研究はありそうでいて最も遅れている研究です。
研究対象が地球という大きなものだということもありますし
気候という不確実性の高いものでもあるからです。
恐竜の生きていた時代は二酸化炭素濃度が
現在よりももっと多く20倍もあったことがわかっています。
現在は0.004%ですからそれでも0.08%です。
そして三内丸山遺跡に見るように弥生時代は今よりも
温暖化しており、東北地方も気温が高かったのです。
つまり現代は寒冷化しているのです。
この温暖化を収束させた出来事が地層に記録されています。
論文 「過去の「超温暖化」を終息させたメカニズム」東京大学
https://www.nature.com/articles/s41598-017-11470-z
(続く)
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